ミニコンサート

吹奏楽部、チアリーダー・応援団部が新入生歓迎のミニコンサートを行いました。校舎間のスペースで演奏し、分散して校舎からも見られるように工夫しました。演奏する側も2年生だけになり少人数でしたが、楽しんでもらえたようです。新入生も上級生も学校生活を楽しみましょう。
   

生徒会対面式

4月9日、対面式を行いました。全校生徒が体育館に入ることを避けるため、残念ながら画面を通しての対面式としました。
生徒会長の挨拶のあと、生徒会執行部が伊勢高の様子を紹介、最後に新入生代表が挨拶を述べました。早く本当の交流ができる日が来ることを願っています。

 

令和3年度始業式・入学式

午前中は新2年生、3年生の始業式を行いました。
新型コロナウイルス感染症防止対策を継続し、体育館へは集合せず教室への配信としました。
昨年度は放送のみでしたが、今年度は映像があるため、新しく転入された先生の姿も紹介することができました。

 

午後は入学式です。
お天気にも恵まれ、温かい日差しの中での入学式となりました。
こちらも席と席の間隔を確保し、換気を行いながらの式となりました。

   

みえグローカル学生大使

3月13日(土)、本校ESS部5名がみえグローカル学生大使として太平洋島しょ国出身の留学生とのオンライン交流会に参加しました。
交流会では参加者すべてが英語のみを使用して交流しました。
生徒たちは太平洋島しょ国の留学生から自国の文化や環境問題についてプレゼンテーションを聞いて質問したり、三重県の食べ物や絶景スポットからの中継などで留学生に三重県の魅力をPRしたりしました。
オンラインですが留学生や他校の高校生との親交を深められ、充実した交流会となりました。

※みえグローカル大使について https://www.pref.mie.lg.jp/common/05/ci400014355.htm

お花見

校門の染井吉野が満開です。部活動等で登校している生徒たちが短い桜の見頃を楽しんでいます。
今年も入学式までに散ってしまうかと思うと、少し残念な気持ちもありますが、伊勢高の名物、御衣黄桜はほんの少し咲き始めたところで、先輩や先生たちと一緒に新入生がくるのを楽しみにしています。

 

SSH課題研究成果発表会

SS探究のメインプログラムである課題研究は、1年生の3学期にグループ分けとテーマ設定をすることから始まり、2年生のほぼ1年間をかけて研究と成果のとりまとめを行います。今年度は新型コロナウイルス感染症による休校や、中間発表会の分散実施など、例年とは違う状況の中、2年生はそれぞれの研究を頑張って進めてきました。
その成果の発表の場として、3月19日の成果発表会(最終発表会)で2年生全員がポスター発表を行いました。成果発表会も、中間発表会と同様に、感染症対策のためいくつかの教室に分散して行いました。また、発表会の形式もこれまでと異なり、事前にポスター発表の状況を撮影した動画を2年生と1年生が視聴し、発表者がその場で質疑に応じるという形式で行いました。外部の方には、SSアドバンス探究の発表会をオンライン会議システムで配信しました。これにより、校外で視聴されていた運営指導委員や中学校の先生方からも質問やコメントをいただくことができ、これまでにない新しい方法による発表会となりました。
3年生になると、研究成果を論文にまとめる活動に入り、課題研究もいよいよ大詰めとなります。よい論文が残せるよう、最後までしっかり頑張ってください。

      

球技大会

3月15日、16日の2日間に渡り球技大会を開催しました。
グラウンドでは、サッカー、ドッヂボール、体育館ではバレーボールの種目を実施し、クラス対抗で競いました。
今年度の大会は、新型コロナウイルス感染症防止対策として、体育館のバレーボールは無観客試合とし、選手以外の生徒は体育館からの中継を教室で観戦しました。新型コロナウイルス感染症により、整備が一気に進んだICT環境を活用した工夫のひとつです。

      

第63回卒業証書授与式

卒業生、保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
今年度の卒業証書授与式も、新型コロナウィルス感染防止対策のため、やむなく規模を縮小して挙行しました。
入試改革など変化の多い学年、またコロナ禍における不運な学年と思われるかもしれませんが、本当によく変化に対応し頑張りぬいた学年でした。先行きというものはそもそもが不透明なものですが、それをより顕著に実感する時代だからこそ、変化をくぐり抜けたその経験はきっとみなさんの人生の糧になっていると信じています。本当によく頑張りました。卒業おめでとう。

式辞はこちら令和2年度卒業証書授与式式辞

    

3学年登校日

3月1日の卒業式を翌日に控え、同窓会入会式、皆勤賞授与式、3年生最後の学年集会のため、2月28日(日)に登校日を設けました。
例年、卒業式の予行と合わせて行っていましたが、今年度は体育館への集合を最小限に抑えるためにオンラインで各教室に配信し、予行に代えてHRで式の流れを確認しました。

旧担任からの手紙の披露や、担任団が作ったメモリアルムービーの放映など、3年間の高校生活最後の思い出になるように工夫しました。

  

共通テスト直前 3学年集会

大学入学共通テストがいよいよ明日に迫ってきました。
例年、テストの前日には学校で集会を行い、受験上の注意や激励を送っています。しかし、今年は学校内外で新型コロナウイルスの感染があった場合、希望した日程での共通テスト受験に支障をきたす恐れがあるため、3年生は自宅学習としていることから、オンラインによる配信で集会を行いました。
なお、学校に質問等にきている生徒は教室で視聴しました。

3年生のみなさん、明日、明後日は実力を発揮できるよう精一杯がんばってください。応援しています!

    

地域のPBL最終発表会

1年生のSS探究Ⅰの活動「地域のPBL」は、11月のクラスごとの中間発表会以後、各グループがこれまでの成果をポスターにまとめる活動を行ってきました。1月14日に体育館で学年全体の最終発表会を行い、発表者はこれまでの成果をしっかりと発表することができました。
今後は2年生での課題研究に向けた準備に入りますが、「地域のPBL」の活動を通じて学んだ探究活動の手法を生かして、より高度な探究活動を行っていけるこを期待しています。1年生のみなさん、今後も頑張ってください。
    

3学期が始まりました

冬季休業が終わり、3学期が始まりました。
3年生は共通テストまであと少しです。最後までがんばりましょう。
三重県も新型コロナウイルス感染症の発生事例が増加しています。一段と気を引き締め、自分が感染しないだけでなく、友だちやその先の家族のことまで考えた行動をとってください。
感染拡大防止のため、始業式は放送で行いました。始業式における校長訓話は以下のリンクからご覧ください。
三学期始業式校長訓話

さて、冬季休業前からICT環境整備が進んでいます。
全普通教室へのプロジェクタ設置、校内無線LAN整備、ノートパソコン(Chromebook)168台整備。今後これらを活用した教育活動にも取り組んでいきます。

  

手作り絵本の発表会

2年生の美術の授業で、2学期に制作した手作り絵本の発表会を行いました。
制作テーマは「色にまつわるストーリーの絵本」。
色の面白さや色の力について各自が様々に想いを巡らせ、多様な切り口でストーリーを展開し、絵本作品として完成させました。
発表会では、1人1人が丁寧に自分の作品の読み聞かせをした後、仲間から様々な質問や感想をもらいました。
質問に応えることで、よりいっそう作品の魅力を伝え合うことができ、互いの作品をとおしてのコミュニケーションも楽しむことのできる時間になりました。
        

クリスマスコンサート

第2、第3学年の音楽選択生によるクリスマスコンサートを開催し、2年生1名と3年生3名が日頃の成果を発表しました。
今年は新型コロナウイルス感染症防止対策のため、保護者の皆様にはご遠慮いただき、集まった生徒や先生は三密を避けての鑑賞となりました。師走のあわただしさの中、心癒されるひと時となりました。
    

天文観測会

SSC天文部が天文観測会を行いました。場所は本校屋上の天文台付近です。ふたご座流星群の観測が主な目的で、ピークの1日後になってしまい、また雲も出ていましたが、複数の流星を見ることができました。また、オリオン座やおうし座、ふたご座など冬の星座もたくさん観測できました。
 

冬のリース

2年生の美術の授業で、課題制作と並行して冬のリース作りに取り組みました。
あらかじめ準備したリースの材料に加え、武道場横の小道で採取した落ち葉や木の実などを用い、「カラフル」と「ナチュラル」がテーマの2種類のリースを完成させました。
柿の葉や栗の実にユニークな着彩をしたり、乾燥したモミジの葉の色合いを自然のままを活かす工夫をしたり、楽しくアレンジができました。
これらのリースは、冬のあいだ、美術教室に飾っておく予定です。
    

地域のPBL中間発表会

1年生はSS探究Ⅰの時間に、「地域のPBL」という活動を行っています。これは地域が抱える課題の現状について調べ、解決策を考えるという活動です。生徒たちは、夏休みに各自が設定したテーマに基づいて地域の課題について調べ、ワークシートを完成し、8月に報告会を行いました。
夏休み明けからは、興味をもっている分野が共通している生徒数名でグループを編成し、グループごとに設定した課題について研究を深め、解決策の提案につなげる活動を続けています。
11月19日には、地域のPBL中間発表会を行いました。中間発表会に向けて、各班は「どこでもシート」を利用して発表準備を進めてきました。中間発表会では、ここまでの成果をクラスの前でしっかり報告し、それに対して活発に質疑応答を行いました。中間発表会で交わされた質問や意見をもとに、あらためて課題をポスターにまとめ、3学期初めの最終発表会につなげます。

   

ICTを活用した研究授業

ICTを活用した取り組みに関して、英語の研究授業を行いました。
学校生活の困り感を取り上げ、論拠を明確にして効果的な解決策を提示し、そのアイディアに応じて聞き手が「投資額」という形で評価する、というアクティビティです。生徒はこの時間までにプレゼン資料を完成させており、この日は英語でプレゼンし、質疑応答も英語で行いました。プレゼンを聞いた生徒はその場でタブレットから評価(「投資額」)を入力することで、即時に集計が完了し、評価結果をフィードバックすることができました。授業時間内に完結することで、生徒の熱が冷めないうちに指導や助言ができ、効果的な授業となりました。

   

出前講座

2年生の生徒を対象に、進路選択の参考になるよう、出前講座を実施しました。
今年度は京都大学、静岡大学、名古屋大学、名古屋工業大学、三重大学(五十音順)から9名の先生にお越しいただきました。生徒は9つの分野のうち興味関心のある分野を2つ選び、大学で学ぶことについて詳しく教えていただきました。

     

ようこそ先輩!

この事業は、本校創立50周年の年に同窓会のご尽力で実現し、本年度で16回目を迎えました。1年生が希望の分野を選択し、各界で活躍する同窓生の講義を聴くことにより、さまざまな職業の内容・職業選択の考え方・学問の内容・学校選択の考え方等について、理解を深め自らの進路を主体的に考えることの一助としています。
1時間という限られた時間でしたが、みんな真剣にお話を聞かせてもらいました。
今年のジャンルは、
銀行・金融、裁判所事務官、税理士、警察官、公務員(行政職)、小学校教諭、中学校教諭、クリエーター、医師、看護師、保健師、ディレクター、SE、商品・化粧品開発
の14分野でした。
なお、今年については、県外でご活躍の同窓生の方にはオンラインで講義をいただきました。