カテゴリー:【全日制】イベント
投稿日:2018年12月10日
12月7日(金)応用デザイン科美術コース(日本画、油彩画、彫刻)2年生は、三重県立美術館学芸員の貴家映子さん、現代アーティストの藤原康博さんにお越しいただき「記憶の山をつむぐ」と題したワークショップを開催してもらいました。
心の中に残っている山、いつかは行ってみたい山、小説に出てきた山、登校途中で見ている山、部屋から見える山などそれぞれが気になっている山を題材に色々な描画材で思い思いに描きました。
それぞれの思いのこもった山を完成させた後は、渡り廊下に移動し6グループに分かれてそれぞれが描いた山の稜線を繋げていき、山脈を完成させました。一人一人の思いのこもった一つ一つの山が連なる事でまた違った表情に変化する事に生徒たちは驚いていました。
今回のワークショップで制作した作品は制作者の山への思いやエピソードとともに1月4日から三重県立美術館で開催される「パラランドスケープ」展にて展示される予定です。