令和4年5月26日の給食

ごはん、牛乳、さばのみそ煮、青菜とえのきのおかかあえ、かき玉汁

給食で使う魚の大きさは2種類あり、一切れが50と70グラムのものがあります。年齢や体格によってそれぞれ必要な量が違うためです。調理員さんがそれぞれに合った大きさの魚を調理し、配膳してくれています。さばのみそ煮は、赤みそを入れたタレで煮ます。味がしっかりしているのでごはんと一緒に食べましょう。

令和4年5月25日の給食

 

食パン、牛乳、タンドリーチキン、ミニトマト、ポテトサラダ、コーンスープ

タンドリーチキンとはインド料理の一つで、鶏肉をヨーグルトやスパイスに漬け込んで焼いたものです。本場のインドでは鶏肉を串にさして、「タンドール」と呼ばれる大きなツボ状の窯で焼いています。タンドールで焼くことからタンドリーチキンと呼ばれます。今日は食パンなのでポテトサラダをはさんだり、スープと一緒に食べたりしてください。

 

令和4年5月24日の給食

ごはん、牛乳、さわらの山椒焼き、がんもの煮もの、豚汁

さわらは味を付けて焼いたあと、粉山椒をかけています。山椒とは、山に自生しており、若い葉は「木の芽」として、実は粒のまま、または粉にして料理に使われます。独特な香りがあり、英語で「ジャパニーズ・ペッパー」と呼ばれます。がんもとは「がんもどき」のことですが、豆腐をつぶして刻んだ野菜と混ぜ、丸めて油で揚げたものです。鳥の一種、ガンの肉に似せて作ったことから「がんもどき」と呼ばれます。

令和4年5月23日の給食

ごはん、牛乳、揚げ鶏のネギしょうゆ、担々めん風スープ、フルーツミックスゼリー

揚げ鶏のネギしょうゆは、から揚げに白ネギの入った甘酢をからませています。担々麺とは本来、中国四川省の麺料理の一つで、辛味をきかせたラーメンです。給食の担々麺風スープは、麺の代わりにしらたきを使い、中華だしに豆乳とねりごまを加えたスープにしています。辛味は入れていませんので辛くないです。

 

令和4年5月20日の給食

カレーうどん、牛乳、ミモザサラダ、ほうじ茶プリン

カレーうどんは、カレールウに和風だしや醤油、酒などを加えています。具には豚肉、かまぼこ、油揚げ、玉ねぎ、にんじん、ネギが入っています。ミモザサラダとは、ロシア料理で「卵を使ったサラダ」のことです。炒り卵にした黄色い粒が、雪の上に咲く春の花「ミモザ」のように見えることから名づけられたそうです。ほうじ茶プリンは、牛乳に粉タイプのほうじ茶と砂糖を加え、アガーで固め、ホイップクリームをトッピングしています。

令和4年5月19日の給食

豚みそ炒め丼、牛乳、里芋サラダ、すまし汁

豚みそ炒め丼は、赤みそで甘辛く味を付けた具をごはんにのせている丼です。具は豚肉の他に、こまつな、人参、ピーマン、干し椎茸が入っています。里芋サラダは、里芋、ハム、きゅうり、とうもろこしをごまとマヨネーズであえています。

令和4年5月18日の給食

ミルクパン、牛乳、白身魚のムニエル・エスニック風ソース、かぼちゃのサラダ、野菜スープ

白身魚はタラを使っています。エスニック風ソースの「エスニック」とは本来、民族料理のことを意味し、特に東南アジアや中近東といった地域の料理をさすことが多いです。今日の給食のエスニック風ソースは、玉ねぎ、にんにく、トマト缶、カレー粉、コンソメで作っています。

令和4年5月17日の給食

味ごはん、鮭の塩焼き、なすのおかかあえ、芋の子汁

一般的に味ごはんは、細かく切った具と調味料を米と一緒に炊きます。具材から出るダシも加わって美味しいご飯になります。給食では量が多いため、具に調味料を入れて先に炊き、ダシたっぷりのその煮汁を米に入れて炊きます。炊き上がったご飯と具を混ぜ合わせてできあがりです。芋の子汁は里芋の入ったお汁です。

令和4年5月16日の給食

ごはん、酢豚、チンゲン菜とハムの中華あえ、杏仁豆腐(みかん)

酢豚とは、角切りの豚肉に衣を付けて油で揚げ、甘酢あんをからませた中華料理です。一緒に入れる野菜や甘酢の味は、家庭やお店によって少しずつ違います。給食では、玉ねぎ、人参、たけのこ、ピーマン、干し椎茸、そしてパイナップルも入っています。杏仁豆腐にはみかんをトッピングしています。

令和4年5月13日の給食

豆ごはん、牛乳、さわらの梅焼き、卯の花、若竹汁

豆ご飯は、春が旬のえんどう豆を入れて炊いたご飯です。えんどう豆はグリーンピースとも言い、さやから取り出した未熟な豆を食べます。昨日、小学部の児童2人と先生でえんどう豆のさや取りしてもらいました。お手伝いをしてくれた小学部さんありがとうございました。若竹汁は、春が旬のタケノコとワカメの入ったすまし汁です。タケノコとワカメはとても相性が良く、一緒に煮た若竹煮も有名です。今日は日本のすばらしい四季を感じさせるメニューです。