「令和元年度修学旅行(九州)」について

初日 鹿児島「維新ふるさと館」にて。全日程快晴!素晴らしい天候のもと、全員無事充実した旅行でした。

続いて「仙厳園」にて。NHK大河ドラマ西郷どんの撮影現場。

2日目 「知覧特攻平和会館」前日、特攻の母・鳥濱トメさんのお孫さん明久さんによる貴重な講話を受けてから訪れました。この後、長崎はハウステンボスへ。

3日目 「平和記念公園」~「長崎原爆資料館」そして、長崎市内を班別で自主活動を実施。

11月6日(水)から9日(土)まで、本校2年生は3泊4日で九州へ修学旅行に行ってきました。修学旅行の目的は、次のとおりです。
1.西郷隆盛を中心とした明治維新と日本文化・歴史の理解を通じて、見聞を広める。
2.知覧特攻平和会館・長崎原爆資料館で「特攻隊・原爆」「戦争と平和」について考える。
3.長崎ハウステンボス・長崎市内散策で班別行動を通じ仲間意識と助け合いを養う。
4.校外研修を通じ、自主的・自律的行動ができる力を養う。
 また、生徒一人ひとりが、「何のために」生き、成長するのか等を感じ取るための旅行でもありました。
 昨年度の修学旅行先は沖縄。旅行前、沖縄と比べる生徒も何人かいましたが、旅行を終えると皆、「本当に良かった」「とても貴重で、素晴らしい体験でした」等、充実感溢れる感想を口にしていました。(帰りはフェリーで大阪港に。これも生徒にとって良い経験でした。)
 生徒たちは、今回の修学旅行で得られた「戦争の悲惨さと平和の大切さ」「命・友情の大切さ」、そして何よりも約84時間、自宅を離れて友人たちとの集団生活での貴重な経験を、これからの高校生活や卒業後の人生にきっと活かしてくれることでしょう!

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