学校概要

目指す学校像

自らの力で自分の将来を切り開き、地域社会に貢献する“ひと”を育成する学校

本校の特色

　南伊勢高等学校は、「自らの力で自分の将来を切り開き、地域社会に貢献するひとを育成する学校」を目指しています。この基本理念を踏まえ、度会校舎ではこれまでの教育成果や特長を生かし、一人ひとりの個性や能力に応じたきめ細かな教育を大切にしています。

　また、恵まれた自然環境の中で、地域の方々や関係機関と連携した様々な取組を通して、生徒たちの心の中に潤いが生まれ、「豊かな心」が育まれています。南勢校舎との交流は「つながる心」を涵養し、切磋琢磨することで互いを高め合い「たくましい心」を育てます。このような体験が、学習活動や部活動の活性化にもつながり、学習活動においては、基礎学力の向上、各種資格取得の増加や、部活動においては東海及び全国大会出場というすばらしい成果が表れはじめています。

　地域に貢献し、地域と支え合う「安全・安心で潤いのある学校」、「社会性を身につけ、周囲から信頼される人間の育成」を度会校舎の重点目標に掲げ、他者に共感し、たくましく生き抜く人間として成長することを目指し、生徒・保護者・教職員が共に学び合っています。

校舎制

　校舎制は、統一した教育方針のもと、複数の校舎を１つの学校として機能させる制度です。南伊勢高校は、平成16年4月に、南勢高校・度会高校・南島高校の3校が統合し、南勢・度会・南島の3校舎からなる「校舎制」高校として新たな出発をしましたが、平成20年3月に南島校舎は閉校となり、現在は南勢・度会の2校舎からなっています。現在は、いくつかの行事や部活動、検定などを合同で行っています。

＜参考＞　南勢校舎ホームページ