外務省「高校講座」を実施

 6月2日、外務省の「高校講座」を実施しました。この講座は、高校生が外交・国際問題に対する関心や理解を深める機会となるよう、外務省が実施しているものです

 外務省アジア大洋州局の加藤頌太さんにお越しいただき、講演をしていただきました。「外交の仕事~三重出身の私がなぜ外交官になったのか~」と題し、外交官として60カ国以上の国を訪れた経験について、具体的なエピソードを交えて話していただきました。また講演の最後には、「世の中はグローバル化している。好奇心や行動力を持って、行ったことのないところへ旅をして新しい世界を知ってほしい」と、生徒にメッセージを送っていただきました。

 講演後のアンケートではほとんどの生徒が「よかった」と肯定的な回答をしていました。