令和4年7月12日の給食

ごはん、牛乳、ゴーヤチャンプルー、人参しりしり、もずくとオクラのスープ

ゴーヤは「苦瓜」ともいい、その名の通り苦みのあるウリです。ビタミンCがとても多く、沖縄では日常的に食べられています。チャンプルーとは「ごちゃまぜ」という意味です。人参しりしりも沖縄の家庭料理です。しりしりとは「千切り」という意味で、細く切った人参を炒めます。黒糖は今回、沖縄県黒砂糖協同組合から学校給食に無料で送っていただきました。黒糖(黒砂糖)とは、さとうきびを絞った汁を煮詰めたものです。沖縄黒糖は8つの小さな島で作られており、それぞれ味や香りが違うそうです。今回は「多良間島」の黒糖です。黒糖は普通の砂糖よりも色が濃く、独特の風味があり、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルがたくさん含まれています。

令和4年7月11日の給食

ごはん、牛乳、チャプチェ、小松菜と揚げのナムル、わかめともやしのスープ

チャプチェは、春雨と肉、野菜をニンニクと一緒に甘辛く炒めた料理です。給食では調理しやすい日本の春雨を使っていますが、韓国の春雨は、さつまいものでんぷんから作られています。日本の春雨に比べるとかなり太くてモチモチとしています。

令和4年7月8日の給食

やきうどん、牛乳、じゃが芋のゆかりあえ、黒糖ういろう

やきうどんは、豚肉とたくさんの野菜を麺と一緒に炒めています。味付けはしょうゆベースの和風味に、ウスターソースを加えています。副菜は、さいの目に切ったじゃが芋を茹で、ゆかりを和えるだけの簡単メニューです。ういろうとは、江戸時代からあった和菓子と言われています。見た目はようかんと似ていますが、もっちりとした食感です。給食では、小麦粉に黒砂糖を混ぜ、蒸しています。

令和4年7月7日の給食

七夕ちらし、牛乳、かぼちゃのそぼろあんかけ、七夕汁、フルーツミックスゼリー

今日は七夕です。七夕は昔、中国から日本に伝わった星のお祭りです。お祭りらしいメニューとして、華やかなちらし寿司です。七夕汁は星空をイメージし、中は天の川に見立てた麺、その上には星の形をしたオクラと人参を浮かべています。

令和4年7月6日の給食

ごはん、牛乳、ハンバーグ蒸し、カラフル野菜のマリネ、五目スープ

(今日は台風が接近するかもしれなかったためメニューを変更しています。)

マリネには5種類の野菜が入っています。赤、黄、緑のカラフルなピーマン、そしてキャベツと玉ねぎです。

令和4年7月5日の給食

ごはん、牛乳、鶏とうずらのさっぱり煮、切干大根のサラダ、モロヘイヤのスープ

さっぱり煮は、調味料に酢をたくさん使っているので、暑い季節にはとても食べやすい味になっています。酢が夏バテによいとされるのは、主な成分である「酢酸」が消化の働きをよくしたり、疲労の回復を早めたりする効果があるためです。スープのモロヘイヤは夏が旬の野菜で、栄養価がとても高く、特にカルシウムは野菜の中でもダントツに多いです。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)

令和4年7月2日の給食

枝豆ごはん、牛乳、魚(シイラ)の塩焼き、揚げなすの煮びたし、五目汁

枝豆は夏が旬です。大豆を若いうちに収穫したのが枝豆で、たんぱく質や炭水化物、カルシウム、ビタミンが豊富です。副菜のなすとピーマンも夏が旬の野菜です。なすは油との相性がとてもよく、今日は素揚げをして、和風味のつゆに漬け込んでいます。

令和4年7月1日の給食

カレー焼きそば、牛乳、しゅうまい、牛乳かん(ブルーベリーソース)

カレー焼きそばは、いつもの焼きそばに和風だしとカレー粉を足してカレー風味にしています。暑い季節は特に、カレー粉のスパイスが食欲をわかせます。デザートの牛乳かんにはブルーベリーソースをトッピングしています。

令和4年6月30日の給食

ごはん、牛乳、豚キムチ、チヂミ、トックスープ

豚キムチは、豚肉と白菜のキムチに、玉ねぎともやしも入っています。キムチと豚肉はとても相性がよく、暑い時期にはピッタリのスタミナ料理です。チヂミは、ニラと人参、玉ねぎを水で溶いた小麦粉と合わせ、平たく焼いた料理です。最近ではスーパーで「チヂミの粉」が売られるほど、日本でもなじみ深い料理となっています。だ円形をしたトックは韓国のおもちです。もち米ではなく、うるち米なので粘りが少なく、煮崩れしにくいことが特徴です。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)

令和4年6月29日の給食

食パン、牛乳、はんぺんのチーズフライ、フレンチサラダ、野菜スープ、リンゴジャム

今日は食パンなので、リンゴジャムを付けて食べてください。はんぺんのチーズフライやフレンチサラダをはさんで食べても美味しいです。はんぺんは厚みを半分に切り、間にスライスチーズとしその葉をはさんで衣を付け、油で揚げています。