あらゆる産業をリードする機械
ものづくりの原点から学習し、
ものづくりのスペシャリストを目指す
●学科の特色
昭和14年に設置され、機械科としては県内で最も長い歴史を持ち、多数の卒業生が県内外の企業で幅広く活躍しています。
機械の設計、製作などの基礎科目は勿論、最新のコンピュ-タを使用した自動化システム等、最新技術の学習にも多くの時間を割り当て、技術革新のめざましい産業界で常に最先端で活躍できる人材育成を目指しています。
また、企業において即戦力となることができるよう、各種の国家資格や技能検定に大変力をいれており、毎年多くの生徒が挑戦してすばらしい実績を上げています。
さらに、卒業後は多くの生徒が就職することを踏まえ、社会人として必要なマナ-を身につけることにも力をいれており、以上のような教育方針は多くの企業から高い評価を得ています。また、選択授業や補習授業を行うことにより、近年国立大学を含む大学進学者の数も増えており、落ち着いた雰囲気のもと、多くの生徒が遅くまで勉学に励んでいます。
●学科目標
1.社会において期待される人材育成を最終の目標としており、そのため単に知識や技術の習得に終わらず、ものづくりを通してのマナ-教育等きめ細かな指導による人間形成に重点をおいています。
2.日々の授業を通して、ものづくりの楽しさと厳しさを知り、産業界で活躍するために必要なものづくりのノウハウを習得します。
3.資格取得に大変力を入れており、群を抜いた実績を誇っています。具体的には2級ボイラ-技士、乙種危険物取扱者(1類〜6類)、第2種電気工事士などの国家資格や各種技能検定(旋盤、マシニングセンタ-、機械検査、電子組立、テクニカルイラストレ-ション)など多種にわたる資格に毎年多数の合格者を出しています。
4.ロボットやソ-ラ-カ-などの製作を通して、また高校生ものづくりコンテストへの参加を通して、より精度の高い加工技術を習得することができます。
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