■校訓「赤壁魂(せきへきたましい)」の継承
本校は、明治35年(1902年)に創立されたが、当時から木造校舎の外壁は実験に用いる硫化水素の影響を受け黒変することがないようにと朱色に塗装されていた。そのため創立早々から本校は「赤壁(せきへき)」と呼ばれ、多くの人に愛され親しまれてきた。 「赤壁魂」とは、本校生徒が学校生活を通して積極的に自己の人格を高め、勉学に励み、知識・技術を身につけ「社会に必要とされる人間になれ」という、創立当初からの松工精神を伝える言葉である。
■教育方針
これからの産業の進歩発展の推進力となる技術・技能者の養成を目指し、明朗・誠実で実践力のある社会人を育成する。
■教育努力目標
1.魅力と特色のある学校づくりを図る。
2.基礎学力を身につけ、自ら学ぶ意欲を育てる。
3.社会の変化に対応できる技術・技能を習得させる。
4.人権を尊重し合い、誰もが明るく生活できる学校を目指し、人権教育の充実に努める。
5.国際理解を深め、文化や伝統を尊重する人間の育成を図る。
6.地域環境に目を向け、自然と共生できる人間の育成を図る。
■設置課程・学科
●全日制課程(3か年・全県一区) 工業化学科/機械科/繊維デザイン科/自動車科/電気工学科
●定時制課程(4か年・全県一区) 普通科