水産高等学校卒業生を対象とし2年間の課程で、遠洋航海実習や工場実習、 座学を通して航海・機関に関する専門知識を習得し大型漁船や貨物船の船長・機関長、 士官となるために必要な上級海技士免状の取得を目指す学科で、航海系の漁業専攻科、 機関系の機関専攻科の2つが有り学生たちは日々目標に向かって実習、 座学に励んでいます。
漁業専攻科 漁業技術および航海技術の一層の練磨習熟を図り、 漁業の国際的視野に基づく合理的経営の科学的研究を深めるとともに、 船舶運航に関する高度の技術、知識を究明し、船舶職員としての資質を高め、 上級海技士(3級以上)を取得させることにより広く水産業界ならびに 海運業界の発展に寄与貢献しうる人材の育成をめざします。 機関専攻科 1年3か月の航海実習及び工場実習を実施し、 舶用ディーゼル機関やボイラ―・冷凍機・ポンプ等の補助機械の構造・作動・取扱い 等について、実践的な知識や技術の習得を目指し、上級の海技士資格の習得を目指す。 水産業界及び海運業界を初めとする各産業界や地域において、 船舶職員や機械技術者として貢献できる人材を育成をめざします。
Q えっ高校生じゃ無いの!? A 水産高校を卒業した18~20歳の学生です Q どんな事をしているの? A 実習船で航海実習を行ったり学校で船や海に関する講義を受けています。 Q 普通科高校を卒業してから入学できますか? A 全国水産高校の卒業生を対象とした課程なので、 普通高校からの進学はできません。まずは水産高校へ!
Q 漁業専攻科と機関専攻科は何がちがうの? A 簡単に説明すると航海士を目指すなら漁業専攻科、 機関士を目指すなら機関専攻科です。 そのどちらも日本の海を担う重要な人材としての活躍が期待されています。 特に近年、プロの機関士は全国的に不足しており、 水産・海運企業からとても必要とされている云わば金の卵です。
専攻科に進むとこんなメリットが・・・ ・より深く船と海の知識・技術を学ぶことができる。 ・在学中に三級海技士取得に必要な乗船履歴を得ることができる。 ・国内外さまざまな港町へ行ける。(横浜・神戸・鹿児島・沖縄・小笠原・パラオ共和国など) ・乗船実習中は食費、光熱費、家賃、通学費がかからないので経済的。 ・高給かつ長期休暇を得ることができる船舶職員への道が拓ける。
最近の専攻科生の進路 鹿児島船舶㈱・㈱三洋海運商会・昭陽汽船㈱・独立行政法人航海訓練所・早駒運輸㈱ 四日市ポートサービス・英雄海運㈱・イイノガストランスポート㈱・グリーン海事 三重県漁業取締船・関西港湾サービス・四日市港管理組合・伊勢湾フェリー・共同船舶 大盛丸海運㈱・日本栄船・伊勢湾防災・福寿企業・六甲船舶・伊豆箱根鉄道 日本船員福利雇用促進センター・内海曳船・永南・兵庫県漁業取締船 水産総合研究センター・新日本海フェリー・三重県水産研究所など(順不同、敬称略)