
「技術と精神」
校訓の説明
「技術と精神」は本校校歌に歌われ、優れた技術の練磨には「精神」は不可欠のもの
であり、「精神」を有する技術は必ず、世の役に立つものであり、工業学科の専門性を
生かし、知識・技術の修得と人間的な発達をめざし、志高く調和のとれた職業人とし
ての能力育成を図ることを願い制定されました。
伊勢の海波のおと豊に
さかゆる港四日市
鵜の森に近き学び舎に
学ぶ工業の技術と精神
颯爽と明くる朝空に
かがやくむかふ鈴鹿山
かがやける希望常にもち
友よいざ共に勤しみ進まむ
新しき文化興すべく
身心栄ゆるその生命
たゆまざる力培ひて
我ら尽さばや我らの祖国に
学校の象徴である校章は、正三角形をなし、三つの鋭角は三重県を表現し、底辺の両 端に描かれた円弧と各辺によって四日市の四を示し、中の梨地模様は波静かな伊勢の海 を表現している。 三角形の三辺は学、業、徳の各々を意味し、また、その三位一体から成る人格の完成 を本校教育の目標としたものである。