令和4年6月7日の給食

ハヤシライス、牛乳、ザワークラウト、ヨーグルトゼリー

ハヤシライスには牛肉、玉ねぎ、人参、マッシュルームが入っています。ハヤシライス用のルーを使っていますが、さらに美味しくなるよう赤ワインやソース、ケチャップなどを加えて作っています。ザワークラウトとは、ドイツ語で「酸っぱいキャベツ」という意味で、キャベツの漬物のことを指します。甘酢に粒マスタードとオリーブオイルを加えたドレッシングであえています。ヨーグルトゼリーは、牛乳とヨーグルトを混ぜ、砂糖を加えて寒天で固めています。ミキサーでペースト状にした黄桃をトッピングしています。

令和4年6月6日の給食

ごはん、牛乳、鶏のから揚げ、ゆでキャベツ、小松菜と揚げのごまあえ、みそ汁

今日のみそ汁にはジャガイモが入っています。ジャガイモは年中お店で売られているので旬を感じにくいですが、品種によって春と秋に植え付けます。春に植え付けたジャガイモはちょうど今頃が旬です。炭水化物やビタミンCが多く、煮ても焼いても揚げても美味しいジャガイモは優秀な食材です。

令和4年6月2日の給食

ごはん、牛乳、豚のしょうが焼き、ゆでキャベツ、ほうれん草ともやしのおかかあえ、なめこ汁

お米の話です。給食では県内産の「みえのえみ」という銘柄のお米を三重県学校給食会から買っています。このお米には、学校給食用に国内産のビタミン強化米が0.3%加えられています。さらに、三重盲では白ごはんの時だけ押し麦を4%入れています。成長期に必要なビタミンや食物繊維をたくさん摂るためです。

(三重盲ルールで、汁ものは12時の位置に置いています。)

令和4年6月1日の給食

ごはん、牛乳、鮭のごまみそ焼き、細切り昆布の煮もの、かき玉汁

鮭のごまみそ焼きは、みそにおろししょうが、砂糖、みりん、しょうゆを加えたタレに漬け込んでオーブンで焼き、最後にゴマを振ります。ゴマはゴマ油のもとになるので脂質が多いですが、鉄やカルシウムも豊富です。細切り昆布の煮ものは、さつま揚げと人参が入っています。うま味成分たっぷりの昆布はダシを取る際によく使いますが、今日のように昆布そのものを食べるほうが、食物繊維やミネラルを直接摂ることができて栄養満点です。

令和4年5月31日の給食

ドライカレー、牛乳、レーズン入りサラダ、カルピスゼリー

ドライカレーはカレールウを使わず、カレー粉やコンソメ、ウスターソース、ケチャップなどで作ります。カレーライスのようにトロッとした汁気はなく、ひき肉とみじん切りにした野菜を使うことも特徴です。カルピスゼリーは、カルピスに牛乳と砂糖と生クリームを加えてアガーで固めています。アガーとは、海藻から作られた凝固剤で、ゼラチンや寒天よりプルンとした食感、透明感のあるゼリーを作ることができます。

令和4年5月30日の給食

ごはん、牛乳、五目たまご、ちくわと野菜のごまマヨネーズあえ、きのこけんちん汁、ひじきのり

五目たまごは、溶いた卵に玉ねぎ、人参、ひじき、干し椎茸、ネギを入れ、天板に流してオーブンで焼きます。卵は良質なタンパク源が豊富で「完全栄養食」と言われています。しかし、食物繊維とビタミンCは含まれていません。卵だけ食べていれば良いわけではなく、やはり色々な食材を食べることが大切です。

令和4年5月27日の給食

和風あんかけスパゲティー、牛乳、ひじきとツナのごまドレサラダ、シュガービーンズ

和風あんかけスパゲティーは、ベーコン、玉ねぎ、人参、しめじ、干し椎茸が入っています。和風味のあんにして、茹でた麺にかけています。混ぜながら食べて下さい。シュガービーンズは、水煮の大豆に小麦粉をまぶして油で揚げ、砂糖をからめています。

令和4年5月26日の給食

ごはん、牛乳、さばのみそ煮、青菜とえのきのおかかあえ、かき玉汁

給食で使う魚の大きさは2種類あり、一切れが50と70グラムのものがあります。年齢や体格によってそれぞれ必要な量が違うためです。調理員さんがそれぞれに合った大きさの魚を調理し、配膳してくれています。さばのみそ煮は、赤みそを入れたタレで煮ます。味がしっかりしているのでごはんと一緒に食べましょう。

令和4年5月25日の給食

 

食パン、牛乳、タンドリーチキン、ミニトマト、ポテトサラダ、コーンスープ

タンドリーチキンとはインド料理の一つで、鶏肉をヨーグルトやスパイスに漬け込んで焼いたものです。本場のインドでは鶏肉を串にさして、「タンドール」と呼ばれる大きなツボ状の窯で焼いています。タンドールで焼くことからタンドリーチキンと呼ばれます。今日は食パンなのでポテトサラダをはさんだり、スープと一緒に食べたりしてください。

 

令和4年5月24日の給食

ごはん、牛乳、さわらの山椒焼き、がんもの煮もの、豚汁

さわらは味を付けて焼いたあと、粉山椒をかけています。山椒とは、山に自生しており、若い葉は「木の芽」として、実は粒のまま、または粉にして料理に使われます。独特な香りがあり、英語で「ジャパニーズ・ペッパー」と呼ばれます。がんもとは「がんもどき」のことですが、豆腐をつぶして刻んだ野菜と混ぜ、丸めて油で揚げたものです。鳥の一種、ガンの肉に似せて作ったことから「がんもどき」と呼ばれます。