29日(水)、本校の運動場にこんなものが出現していました。 写真1 岩のようなものが2つ、左奥隅と中央にあります。 岩のようなものの周りに同心円状に砂に等間隔の筋がついています。 砂場全体は横向きに等間隔の筋がついています。まるで、京都のお寺などにある枯山水の石庭のようです。高等部社会科で、室町時代の学習の一環として、自分たちで石庭をつくったそうです。 写真2 鍬のような形で、刃の部分は木でできていて、三角形のギザギザが7こついています。
これで、砂に模様を描いたそうです。 本物の石庭でもこのような道具を使って砂紋を描くそうです。 足跡が残らないよう、後ろ向きに引っ張るのだと生徒が教えてくれました。 ちなみに、この道具は先生の手作りとのことです、すごいですね。