小学部3年生がJAみえなか郷土資料館に社会見学としてお邪魔し、蚕の飼育の仕方やえさの桑について 丁寧に教えていただきました。また、絹糸の生産について、当時の道具なども触らせていただきました。 理科と社会の学習が一度にできました。 写真1 三重盲にやってきた蚕7頭です。 私たちにとって大切な生き物である「蚕」は、「匹」ではなく「頭」と数える、と教わりました。 耳を澄ますと葉を食べる音が「しゃくしゃく」聞こえます。児童は、手の上にのせて動く様子や、頭とお尻の位置を触って確かめていました。 触った感じが青虫よりずいぶんわかりやすいそうです。 写真2 桑の葉もたくさんいただきました。 蚕は新鮮な葉しか食べないそうです。たくさん食べて元気に育ってほしいですね。