令和7年5月14日の給食
ごはん、牛乳、白身魚のムニエル~エスニック風ソース、ごぼうのサラダ、ビーフンの中華スープ
白身魚はタラです。エスニック風ソースの「エスニック」とは本来「民族料理」のことを意味し、特に東南アジアや中近東といった地域の料理をさすことが多いです。給食のエスニック風ソースは、玉ねぎ、にんにく、トマトの缶詰に、カレー粉とコンソメで味を付けて作っています。ごぼうサラダは細く切ったごぼう、キャベツ、きゅうり、人参をマヨネーズとごまであえています。ごぼうは味が付きにくいため、しょうゆで少し煮て下味をつけておくというひと手間がかかっています。
盲・聾合同の集いMAX
5月13日 盲・聾合同の集いMAXで、盲学校の学校紹介をしました。 学部の紹介に始まり学習で使うルーペや拡大読書器、点字、白杖、お話と弁論の会、障がい者スポーツについて ひとりずつ上手に紹介しました。電車の切符の購入方法や就学前の教室の質問にも、きちんと答えていました。 舎生主体で積極的に発言し、とても良い会でした。![]()
令和7年5月13日の給食
ごはん、牛乳、鶏のからあげ、ゆでキャベツ、青菜としめじのごまあえ、みそ汁
から揚げは人気のメニューです。給食ではにんにく、しょうが、しょうゆ、酒で下味を付けておいてから油で揚げています。肉は鶏もも肉を使っていますが、それぞれの家庭やお店によってむね肉を使ったり、味付けの調味料も多少違ったりすると思います。皆さんはどんなから揚げが好きでしょうか。
試作
中学部の技術科の授業をのぞいてみたらこんな学習をしていました。 写真1 5~10cm程度のウレタン板を組み合わせて何かを作っています。手で、ずれないようしっかり確かめながら、要所をピンでとめていきます。 手のひらサイズなので、触りながら作っているもののイメージがしやすいそうです。 写真2 完成しました!
「椅子」だそうです。 写真3 20本ほどのストローの束2つと、10cmほどの厚みの木を輪切りにしたもの 触って確かめていきます。
写真4 ストローの断面のm拡大 同じ太さのストローが束ねられたものと 数本太い(黒)ストローが混じっているものの2種類の束です。
針葉樹と広葉樹の断面を表しているそうです。どちらがどちらかわかりますか。 (答えは次の記事で紹介します)
令和7年5月10日の給食
ハヤシライス、牛乳、野菜サラダ、フルーツヨーグルト
ハヤシライスとは、牛肉や玉ねぎ、きのこなどを炒めて、デミグラスソースやトマトピューレ、赤ワインなどを加えて煮込み、ごはんにかけた料理のことです。外国からきた洋食のようですが、実は日本で生まれた料理だそうです。似た料理にハッシュドビーフがありますが、明確な違いはないようです。ハッシュドビーフはデミグラスソースの風味が強く、ハヤシライスはケチャップの風味が強いイメージですが、お店や家庭によって異なります。
令和7年5月9日の給食
ごはん、牛乳、さわらの山椒焼き、がんもの煮もの、若竹汁
山椒とは山に自生する植物で、若い葉は「木の芽」として、実は粒のまま、または粉にして料理に使います。独特な香りがあり、英語では「ジャパニーズ・ペッパー」と呼ばれます。がんもとは、豆腐をつぶして刻んだ野菜と混ぜ、丸めて油で揚げたものです。鳥の一種、ガンの肉に似せて作ったことから「がんもどき」と呼ばれるそうです。若竹汁は、春が旬のタケノコとワカメの入ったすまし汁です。タケノコとワカメはとても相性が良く、一緒に煮た若竹煮も有名ですね。
令和7年5月8日の給食
キムチチャーハン、牛乳、フライドポテト、マカロニスープ
キムチチャーハンは韓国の漬物である白菜のキムチと、豚肉、玉ねぎ、人参、たまごを炒めて作っています。小学部の皆さんでも食べられるようあまり辛くないように味付けしています。フライドポテトはじゃがいもをスティック状に切って油で揚げ、塩をまぶしています。スープにはマカロニ、ベーコン、キャベツ、玉ねぎ、人参が入っています。
令和7年5月7日の給食
ごはん、牛乳、魚のてりやき、厚揚げの五目煮、さつま汁
てり焼きの魚は、魚屋さんにおススメの魚を持ってきてもらいます。今日の魚は「めだい」です。給食で使う魚は、ひと切れが50グラムと70グラムの2種類あります。年齢や体格によってそれぞれ必要な量が違うためです。調理員さんが皆さんに合った大きさの魚をそれぞれ配膳してくれています。
SB避難訓練
SBとは、「スクールバス」のことです。 バスに乗っているときの非常事態に備え、毎年バスから脱出する練習をしています。 今日は小学部、中学部、理療科の児童生徒が行いました。毎年のことなのでみんな慣れたものです。 写真1 非常時は運転席から脱出します。写真2 バスは高さがあるので、降りるときは後ろ向きです。
写真3 脚立のステップを一段ずつおります。
![]()