1年生が防災に関するまとめの授業を受けました

 2月22日(木)、三重大学の川口准教授が本校を訪れ、1年生が防災に関するまとめの授業を行いました。
 まず、自分たちが防災について学ぶ意味について、日本に関する様々なデータに基づいてクイズ形式で説明していただきました。たとえば、日本は世界に比べて人口密度が高く、国土面積に対して居住地の占める割合が小さい。さらに地震の回数が多く、噴火する可能性の高い火山も多い。世界から見るとなぜそんなところに住んでいるのかと思われることがしばしばある。だからこそ、防災について学ぶ必要があることを説明していただきました。

 さらに、地震が起こったときに、生き残るためにできること、生きのびるためにできること、元に戻して次につなげるためにできることについて考えました。それらの主体が、自分だったら、家族だったら、あるいは地域で、と様々な角度から考えました。