きららの給食は5段階!
きらら学園では校内に調理室と食堂を構え、衛生に配慮した「安全で安心な給食」を、ご飯は4形態(5種類)、パンは3形態、おかずは5形態で調理しています。
形態が合わない場合や、他の形態を試してみたい時は、担任の先生に相談してくださいね。
ごっくん食 粒がなくなめらか。ぼたりと落ちるペースト状。
まずは「ごっくん(離乳初期)食」で、嚥下(えんげ)の練習!
もぐもぐ食 舌でつぶせる程度の固さ。
嚥下が上手になったら、「もぐもぐ(離乳中期)食」で舌とあごの動かし方を練習しよう。
かみかみ食 歯や歯茎を使ってつぶせる固さと大きさ。
舌が上手に動かせるようになったら、「かみかみ(離乳後期)食」で噛む練習。
ぱくぱく食 1cm角程度の大きさで、やや柔らかめ。
舌や歯を自由自在に動かせるようになったら、さいころ大の「ぱくぱく(完成期)食」にチャレンジ!
普通食 普通の固さ、大きさ。
硬いものでも、パサつくものでも食べられるようになったね。
ある日の給食メニュー
きらら学園の給食は、栄養満点でとってもおいしいメニューがいっぱい!その一部をご紹介します。
4月。給食スタート!
入学・進級、おめでとうございます。 今日は今年度最初の給食ですので、みんなが大好きな「カレーライス」!お祝いの「紅白ゼリー」がつきました。卵を散らした「ミモザサラダ」は、春の野原のようですね。好き嫌いせず、何でも食べて、病気に負けない丈夫な体をつくりましょう!
6月4日は創立記念日!
今日は、あずきご飯・コーヒー牛乳・炊き合せ・土佐あえ・かきたま汁でした。 6月4日は、きらら学園のお誕生日。みんなでお祝いをしようと思い、あずきご飯をつくりました。牛乳も、いつもと違うコーヒー味にしてみました。 いかがでしたか?
郷土料理
今日は、肉ご飯・牛乳・金時豆の甘煮・煮びたし・かきたま汁の献立でした。
実はこの肉ご飯、きらら学園がある地域(下海老と上海老)の郷土料理なんです。ご存じでしたか?
ハロウィーン!
今日の献立は、チキンライス・はっこう乳・かぼちゃのチーズ焼・ごろごろ野菜スープ・みかんゼリーでした。 かぼちゃのチーズ焼は、スライスしたたまねぎを炒めて軽く味をつけ、サイコロに切ったかぼちゃとウインナーを乗せて、牛乳と生クリームと混ぜてかけ、チーズを散らしてオーブンで焼きました。お家の魚焼きグリルやオーブントースターなら、大きめのバットで一度にたくさん作れます。簡単なので、ぜひやってみてね。
小正月
1月15日は「小正月」で、古くから、「あずきがゆ」を食べる風習があり、「土佐日記」や「枕草子」にも記されています。 あずきは、たんぱく質やミネラルが豊富で、フラボノイド、ポリフェノール、アントシアニンなどの成分も含んでいて、薬膳料理には欠かせない食品です。 そんな訳で、今日は、あずきご飯・牛乳・さわらの西京焼・千種あえ・えびしんじょ汁にしました。あずきだけでなく、牛乳、お魚、野菜、きのこなど、健康に良い食品がいっぱいでしたね。
卒業のお祝いに。
明日は卒業式。そこで。
今日は、あずきご飯・牛乳・筑前煮・えびしんじょ汁・フルーツヨーグルト をご用意しました。
あずきを入れたご飯は、お祝いの定番。「先を見通す」れんこんの煮ものも縁起物です。春の訪れを知らせる、さやえんどうを散らして。ヨーグルトには、いちごを入れて「紅白」に。
ご卒業、おめでとうございます。いつまでもお元気でお過ごしください。