学校紹介
学校長あいさつ
三重県立特別支援学校北勢きらら学園のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、三重県北勢地域を通学区域とする肢体不自由特別支援学校として平成9年4月に開校をしました。
令和6年度は、小学部46名、中学部26名、高等部23名の合計95名の児童生徒が学んでいます。(4月1日現在)
「健康で主体的に生きる力や豊かな心を育み、一人ひとりの人生の質を高める」ことを教育目標とし、小中高等部での「学びの連続性」を考慮しながら、家庭や医療との連携を心掛け、児童生徒が「自分自身や友だちを大切な存在と感じながら成長できる」ように支援することを目指しています。
校舎は、四日市市の北西部にあり、緑と調和した木造校舎で、近くを流れる竹谷川では、桜や蛍を鑑賞できるなど、身近に自然を感じられる環境にあります。また、文化芸術活動に触れられるような活動を取り入れることにより、豊かな感性を培う教育内容の充実にも努めております。
新型コロナ感染症が5類に分類されたことにより、それまでの感染症対策で有効だった取組は残しつつ、プール学習、校外学習や居住地校交流などの多くの活動もコロナ前の形に戻しつつあります。また、「きららの1日体験」「学校見学会」など、地域に向けた行事も再開しました。
北勢きらら学園の校歌の中には、
ひとみ、えがお、かがやいて
こころ、ことば、ときめいて
いのち、きぼう、きらめいて
という歌詞があります。
本校に通う児童生徒が校歌のように「楽しく」「明るく」生活し、育っていけるよう、教職員一丸となって、取り組んで参ります。
なお、このホームページでは、特別支援学校北勢きらら学園での学校生活の様子だけでなく、教育相談や地域支援に関する取り組み等の情報も発信しております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年4月
特別支援学校北勢きらら学園 校長 藤田 盛久
教育目標
健康で主体的に生きる力や豊かな心を育み、一人ひとりの人生の質を高める。
(校訓) |
教育方針
(1) | 児童・生徒一人ひとりを主人公とし、その可能性を最大限に伸ばすことをめざし、教職員の専門性を高め、教育課程の創造、教育内容・方法の充実に努める。
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① | 個々の児童・生徒の障がい、発達、生活、健康などの実態を的確に把握し、目標や手立てを明確にしながら、個別の指導計画を作成し、一人ひとりに応じたきめの細かい指導を展開する。 |
② | 各教科、領域においては系統性のある教育内容を充実させる。 |
(2) | 小学部、中学部および高等部の各学部の特性を生かすと共に、学部間の連携を図り一貫性のある教育を進める。 |
(3) | 家庭との協力、医療機関との連携を強化しつつ、障がいの状態の軽減や生活環境の改善に主体的に取り組む児童・生徒の育成に努める。 |
(4) | 身近な自然や文化・芸術とふれあう中で、豊かな感性や創造力を育む教育を進める。 |
(5) | 具体的な体験を重視した学習活動を通じ、科学的認識や判断力を高める教育を進める。 |
(6) | 地域に根ざし、地域に開かれた学校作りを積極的に進め、児童・生徒の社会参加と自立に向けて豊かに生きる力を育む教育、地域社会と強く結ばれた教育を推進する。 |
① | 学校行事・地域行事への相互参加を進め、お互いの理解を深める。 |
② | 児童・生徒のニーズに応えた交流教育を進め、豊かに生きる力を育む教育を推進する。 |
③ | 学校開放、教育相談活動、特別支援教育関係機関との交流を進め、地域の人々や関係機関との関係強化を図る。 |
(7) | 児童・生徒の将来を見据えて、行政・福祉施設・就労関係機関・医療機関・教育関係機関等と連携を取りつつ、卒業後の豊かな生活を目指した進路指導に努める。 |
(8) | 児童・生徒一人ひとりの実態に応じた施設・設備の充実に努め、その効果的活用を図る。 |
学校マネジメントシート
学校マネジメントシートはこちらをご覧ください。
学則等
いじめ防止基本方針
学校情報・沿革
学校名 | 三重県立特別支援学校 北勢きらら学園 |
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所在地 | 〒512-1203 三重県四日市市下海老町字高松161番地 |
電話番号 |
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FAX番号 | 059-327-0543 |
メールアドレス | kirara@cty-net.ne.jp |
創立記念日 | 平成9年6月4日 |
教育課程
本校は教育課程AⅠ、教育課程AⅡ、教育課程B、教育課程C、教育課程Dの5つの教育課程を設定しています。
スクールバス
本校は「藤原コース」「多度コース」「桑名コース」「菰野コース」「四日市南コース」「四日市東コース」の6コースでスクールバスを運行しています。
校名・校章・校歌
校名
校名・校章とも、地域に根ざし地域にに開かれた学校となることを願って原案を公募し、応募作品の中から有識者等により構成された選定委員会での検討を経て、選定されました。
(校名) 三重県立特別支援学校北勢きらら学園
(平成19年4月1日校名変更)
学校の西方にそびえる鈴鹿山脈の一峰・雲母(きらら)峰にちなみつつ、児童・生徒が日々、輝いて学校生活を送ることを願って命名されました。
校章
校章、きらら峰の雲母のようにきらきら輝きながら、たくましく成長して社会に出て行く子どもたちを表現しています。三つの円弧は三重の「三」、小学部・中学部・高等部の三学部、成長する年輪を表しています。また、円弧全体を開かれた学校に見立て、そこから成長した子どもたちが社会に大きく羽ばたき躍動する姿を表象しています。
校歌
作詞 大塚百合子
作曲 村木 陽子
1 きらら ひとみ 輝いて
きらら こころ ときめいて
きらら いのち きらめいて
やさしさ つないで 明るく 生きる
北勢 きらら きらら きらら学園
2 きらら えがお 輝いて
きらら ことば ときめいて
きらら きぼう きらめいて
うれしさ つないで 楽しく 生きる
北勢 きらら きらら きらら学園