１２月２３日（火）に２学期の終業式を行いました。まずは、文化祭で活躍した部活やクラスの表彰です。各クラス・部活動の趣向を凝らした展示や発表に、改めて拍手が送られました。
名松線90周年記念ヘッドマークデザインの本採用となった生徒の表彰伝達が行われました。実際に生徒がデザインしたヘッドマークをつけた電車が２月の末まで走ります。また、生徒会役員から名松線90周年イベントへの参加報告もありました。地域の方々と触れ合い、白山高校の通学にかかせない名松線の伝統や歴史に触れた経験は、生徒たちにとって大きな財産となったのではないでしょうか。
終業式では、校長先生から2学期の総括と、令和7年を締めくくるメッセージをいただきました。校長先生が４月から伝えてきた「高校で学ぶ目的」についての振り返り、そして令和７年最後のメッセージとして贈られた言葉は、
「日常」に感謝し、「行動」を再考
というものでした。当たり前だと思っている毎日に感謝の心を持ち、自分の行動をもう一度見つめ直す。初心を忘れず新たな一歩を踏み出しましょう。
最後は生徒指導部より、冬休みの過ごし方についての話がありました。SNSの使い方や交通安全など、一人ひとりが「自分の身を守る」意識を持ち、元気に3学期を迎えられるよう確認を行いました。
生徒の皆さんは、校長先生の言葉を胸に、有意義な冬休みを過ごしてください。
