今回の保健講話では講師の先生を迎え、デートDV(ドメスティック・バイオレンス)に関する講話をしていただきました。
講話の中では「コミュニケーション」恋人同士の関係において、相手としっかり話し合うことはとても大切で自分の気持ちを正直に伝えること、そして相手の話をきちんと聞くことが、信頼関係を築く第一歩であること「自分自身を知る」自分がどんな価値観を持ち、どんなことに不安や怒りを感じるのかを理解することも、健全な関係を築くうえで重要であること 「価値観の違いを認める」人は育ってきた環境や経験が違うため、恋愛に対することだけでなくそれぞれ考え方や感じ方も異なることなど、いくつかの事例をあげながら話をしていただきました。
自分の意図と相手の受け取り方が違うことを理解し、相手の気持ちに寄り添う姿勢が必要であることや日頃から自分自身と向き合い、相手との健全なコミュニケーションを心がけるなど、改めて「相手の立場に立って考える」ことの大切さを忘れず学校生活、日常生活を送っていきましょう。
