12月11日(水)、世界を舞台にホスピタル・クラウンの活躍をされている大棟 耕介さん(以降、”Kさん”)を本校にお招きし、全校生徒を対象にパフォーマンスと講演をいただきました。
冒頭、Kさんによるクラウンのパフォーマンスがあり生徒たちは大盛り上がり!



その後、Kさんより「ホスピタル・クラウン」の活動内容と、いかに病気のこどもたちと関わりあっていくか、お話をいただきました。また、私たちがこれから暮らしていく中で、どんなことを考え、大切にしながら生きるべきか、ご自身の経験談も踏まえながら、沢山語っていただきました。本当に多くの大切な言葉をいただきましたので、参加した生徒それぞれ、Kさんんからいただいた「プレゼント」は異なると思います。講演では、Kさんは生徒一人ひとりの目に訴えかけるようにお話しされ、体育館の広さを忘れてしまうほどでした。


最後に生徒から感謝の言葉と花束の贈呈。皆にとって、とても素敵な時間となりました。


参加生徒の感想より(抜粋)
・講演が終わった後に体育館の前で立ってみんなに挨拶していたのが特に印象に残っています。そのような姿勢が多くの人に伝わり、いろいろな人に慕われる事につながっているのかなと感じました。
・ホスピタルクラウンは日本ではマイナーな仕事なのにもかかわらず、病院の子供たちを喜ばせるためにホスピタルクラウンとして働いている姿はかっこよく、憧れます。
・たった一人のおかげで何十人何百人が救われてきたか、聞いていてこちらも嬉しくなる話だった。
・クラウンKさんの話を聞いて諦めなければ自分の夢は叶うことを学べました。自分の将来の夢は決まっていないのですが、自分のできる範囲で色々なことをしてみたいと思いました。今まではどんなことでも自分がちょっとでも出来なかったら、すぐに諦めてしまっていたのでこれからは諦めずに頑張ろうと思いました。