1.教育実習の受入に関する本校の方針
教員を目指す学生のために、教育実習の機会を提供することは、将来の教員を養成するとともに特別支援教育への理解を広げるという見地から重要なことと考え、学校運営に支障のない範囲で、以下に示す項目の通り教育実習を受入れることとする。
2. 実習期間
本校が定める期間(原則10 日間)とする。
3. 受け入れの要件
受け入れには以下のすべての要件を満たすことが必要である。
・教員になることを希望するもの。
・特別支援学校免許状取得を目的とするもの。
・原則本校通学区域(桑名市、桑名郡、いなべ市、員弁郡)に在住または帰省先がある者。
4. 人数と学部
・原則年間6名を上限とする。
・受入日程や学部については、本校が指定する。
5. 申込期間
・申込期間は、実習を行う前年度の4 月15 日~5 月末日(土、日、祝祭日を除く)とする。
・実習希望者は、期間中の15:30~16:00 に教育実習担当者に電話にて連絡する。
6.手続きと流れ
・申込期間終了後に日程等を調整する。実習希望者に受入可能な場合は6月初旬に本校から連絡し、面接の日程を通知する。
・実習希望者は、面接時に大学からの書類(教育実習依頼書、教育実習生自己紹介書、実習受入内諾書等)を持参する。なお、面接の結果によっては、受入不可とすることがある。
・実習は本校から大学へ内諾書を発送することにより(9月下旬)仮決定とし、翌年度(5月下旬までに)、承諾書の発送をもって正式決定とする。
【手続きと流れ】 PDF
三重県立くわな特別支援学校