上野高等学校は切磋琢磨の場です。
「学びたい・成長したい・考えたい」と願う同年代の生徒たちが教室で、クラスで、クラブで切磋琢磨し、それぞれの進路に向かって自彊不息の努力を続けています。それを支える静かで緑豊かな環境と、サポートのための研鑚を積む教職員。
そして、生徒と教職員を空気のように包み込む百年を超える伝統。
上野高等学校はこんな環境を提供します。
伝統の中に新しい息吹
城のお堀と石垣、そして、白鳳城の天守閣を背景に上野高校のシンボルであるアンティークな洋風建築「明治校舎」が観光スポットにもなっている上野高校・・・・
明治32年に三重県第三尋常中学校として開校し、その後三重県立上野中学校となり、戦後は三重県立阿山高等女学校、上野市立高等女学校と統合されて新制の上野高等学校に生まれ変わりました。創立120年を越えた伝統ある校風の上に、21世紀の社会を担うリーダーの育成を目指して、若々しく力強い前進を続けています。
校訓「自彊不息」(じきょうふそく)は、中国の古典「易経」から引用したもので、生徒に「熱意・気力・忍耐」を期待したものであり、卒業生の心の糧として受け継がれていきます。
校章は浜辺万吉氏(上中9回卒)がデザインしたもので、四方を山で囲まれた伊賀の地に静かにたたずむ学舎と、伝統を背負い、広い視野のもとに山々を越えて、高きを求め日本全国に、そして世界にはばたく後輩のために作られたものです。
マスコットキャラクター ぶんぶん
ぶんぶんは上野高校のゆるキャラです。
ぶんぶんはみんなをかげで支える小さなはち。
身長はシロツメクサの花2つ分、体重はひみつ。
いつも持っている巻物には、上野高校生へのアドバイスが書かれているよ。