全国高校生ＳＢＰ交流フェアの２日目は伊勢市で行われました。午前中は外宮前の広場で、各高校が開発した商品を販売しました。それぞれの高校の生徒が自分たちの商品の魅力だけでなく、自分たちのまちや活動を、外宮を訪れるたくさんの方々に紹介しました。また、皇學館大学の学生によるエイサーや西原町の高校生によるダイナミック琉球なども披露されました。南伊勢高校の生徒もたいみー焼きを焼きながら、他校の生徒と交流し、見識を広げました。

午後は皇學館大学に移動し、各校の取り組み審査会「ＳＢＰチャレンジアワード」に参加しました。このアワードでは各校が取り組むプロジェクトを公開プレゼンテーションの形で発表し、事業性、市場性、独自性、ＰＲ力という審査基準表に基づいて審査されます。南伊勢高校ＳＢＰの取り組みは、銀賞にあたる「輝」という賞をいただき、さらに発表した高校の中で最も優れた取り組みであると認められ、最優秀賞にあたる「匠」という賞が与えられました。