学習成果発表会

　本日、２・３限に学習成果発表会が開かれました。これは、これまでこのブログでもお伝えしてきた「１年　産業社会と人間　全体発表会」「２年　ディベート大会」「３年　総合　全体発表会」での優秀グループと、選択科目での発表者が発表するものです。

　この発表会は、
「自信：自信を持って、学んだことや得た成果をプレゼンする。」
「理解：真剣にプレゼンを聞き先輩、後輩から学ぶ。」
「ヒント：さまざまな「学び」や「体験」を受け止め、今後のヒントにする。」
を目的としています。「産業社会と人間」や「総合」での取り組みが発表されるため、本校総合学科独自の取り組みであります。

　２・３限には、生徒全員が体育館に集まりました。プロジェクターを使用して、舞台上に設けられたスクリーンにパワーポイント等で作成したプレゼン資料が映し出され、発表者がプレゼンをおこないました。

　まずは、３年生の学習成果が発表されました。各系列ごとで取り組んできた成果について発表があり、授業を通した地域との活動やインターン活動が紹介されました。

　また、「表現研究」の講座では、取り組んできた芝居の発表をおこなうグループもありました。

　２年生は、ディベート大会の決勝戦がおこなわれました。肯定側と否定側に立ち、司会の立ち会いのもと、議論がおこなわれました。

　１年生は、全体発表会での優秀グループが発表しました。前で発表するだけでなく、会場へ降りていき、質問しながら発表するなどのアイディアが取り入れられていました。

　底冷えのする体育館ではありましたが、時間を大幅に超過するほど、熱い発表会となりました。今日の発表内容もさることながら、生徒銘々それぞれが、この１年間の学習成果をしっかりと受け止め、これからに生かしていってほしいと思います。