三重県立盲学校

平成17年度グループ研修の記録

点字グループ研修
「点字表記法の基礎理解と指導について」

第1回

  1. 中途視覚障害者の点字
  2. 触読の環境
  3. 点字技能の評価
  4. 点訳のポイント

第2回

  1. 50音書きに挑戦
  2. 小学部での点字導入について
  3. 点訳のポイント
  4. 練習問題

第3回

  1. 50音書きに挑戦
  2. 前回の練習問題の解説
  3. 点訳のポイント
  4. 練習問題
  5. 試験問題のレイアウトについて(点訳便利帳参照)

第4回

  1. 50音書きに挑戦
  2. 試験問題のレイアウトについて
  3. それぞれの立場における点字指導の取り組みについて

歩行グループ研修
「児童・生徒の実態、授業実践の事例から深める歩行指導研修」

第1回歩行指導グループ研修
平成17年7月20日(水)

「視覚障がい児童の歩行指導を考える〜小学部の事例を通して〜」

第2回歩行指導グループ研修
平成17年10月7日(金)

「中途視覚障がい生徒の歩行指導 事例を通してT」

  1. 歩行指導事例報告(歩行訓練士による指導の様子)
  2. 校内歩行実習(生徒が作成した言葉による地図を題材に)

第3回歩行指導グループ研修
平成17年11月28日(月)

「中途視覚障がい生徒の事例を通してU(強度弱視者の歩行指導)」

第4回歩行指導グループ研修
平成18年2月24日(金)

「各事例の振り返りとその後の様子。研修成果を講座の教材に生かしていくために」


弱視教育グループ研修
「弱視についての基礎理解」

今年度の弱視グループは、15名のメンバーが集まった。最初の話し合いで、今年度の取り組み内容の希望について話し合った。「ルーペ(拡大鏡)や拡大読書器の疲れない使い方について」「弱視児の触察について」「視力検査をどう生かしていくか」「単眼鏡の使い方」「見え方について」などそれぞれが関わっている弱視児童生徒についての課題が出された。その中で今年度は、『弱視についての基礎理解』をテーマに研修し、それぞれの場面で必要な課題について話し合っていこうということになった。以下がその取り組みの概要である。

第1回 弱視教育グループ研修
平成17年7月15日

「弱視レンズの処方の実際」

第2回 弱視教育グループ研修
平成17年10月7日

「見え方について」

第3回 弱視教育グループ研修
平成17年12月1日

「眼球の構造を理解する・・ブタの眼球の観察(解剖)をとおして」

第4回 弱視教育グループ研修
平成18年2月24日

「今年度の取り組みの反省と来年度のグループ研修(弱視教育グループ)の方向性について」(詳細記事はありません。)


盲重複グループ研修
「併せ持つ障害についての基礎認識と教材作り」

昨年度は福祉についてのグループ別研修を設定していたが、全国的にも広く言われてきているが、本校でも単一の視覚障害ではなく、さまざまな障がいを併せ持つ生徒が在籍していることもあり、今年度は盲重複グループの研修を設定した。

第1回 盲重複グループ研修
平成17年7月14日

「今年度の方向性を検討」

第2回 盲重複グループ研修
平成17年10月7日

「知的障害を併せ持つ本校の生徒について」

第3回 盲重複グループ研修
平成17年11月18日

「盲・聾の重複障害について」

第4回 盲重複グループ研修
平成18年2月24日

「肢体不自由を併せ持つ盲重複について」


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