2020年9月13日(日)、宮川の河川敷において、トノサマバッタの採集にチャレンジしました。
<成果>
・オス(緑)×1
・オス(茶)×4
・終齢幼虫(緑)×2
・終齢幼虫(茶)×1
※終齢幼虫は、後に全てメスと判明。
成虫のメスが得られず、次回の目標としました。
2020年9月22日(火)、宮川の河川敷において、三度トノサマバッタの採集にチャレンジしました。
<成果>
・オス(緑)×4
・オス(茶)×1
・メス(茶)×1
メスの終齢幼虫(緑)2匹が脱皮して成虫になり、個体数もある程度そろったので、交尾・産卵させる親の組み合わせを増やすことを検討しました。
2020年9月29日(火)、宮川の河川敷において、四度トノサマバッタの採集にチャレンジしました。
<成果>
・オス(緑)×2
・メス(茶)×1
学校へ移動する間は一つの虫かごに入れていたので、移動中にオス(緑)とメス(茶)が交尾を始めてしまいました。そのためこの日捕獲した個体は【オス(緑)×メス(茶)】の組み合わせに加えました。
2021年6月27日(土)現在、昨年の秋に産卵したトノサマバッタの卵は、ふ化していません。もう少し様子を見てみますが、ふ化に失敗した場合は、失敗の原因を検証しようと思います。
それとは別に、(卵がふ化しなかった場合に備えて)今年の5月8~9日に採集したトノサマバッタの幼虫(3~5齢)を、様々な条件で飼育しました。研究結果については、まとまり次第、動画に編集してYouTubeで配信する予定ですので、ぜひご視聴ください。