・南勢地域に生息・生育する生物について地域の方々から情報の提供を募り、南勢地域の生物図鑑および生物マップを作成、ウェブページ上で公開していきたいと考えております。この活動の目的は、南勢地域の生物の分布状況を調査することによって、「外来生物の増加」「希少生物の減少」「危険生物の出没」等の、様々な環境問題に対する解決策を模索するというものです（希少生物に関する情報については、公開を制限する場合があります）。

・情報の提供にご協力いただける方は、生物部のメールアドレス（hujiya-biologyclub@mxs.mie-c.ed.jp）宛に、以下の情報を記載のうえ生物の写真を添付した電子メールを、送信してください。
　①生物種名
　②発見日時
　③発見場所（座標・住所等、できるだけ詳しくお願いいたします）
　④発見場所周辺の環境（市街地、田畑、山、森林、河川、湖、干潟、磯…等）
　⑤生物の様子

【注意！！】
・生物を探す際には、危険な場所に近付いたり立ち入り禁止の場所に立ち入ったりしないようにしましょう。特に河川、湖、干潟、磯等の水辺付近では、必ず複数人で、子どもは大人同伴で活動するようにしましょう。天候の変化による増水や潮の満ち引き等にも注意しましょう。
・身近にも、毒を持っているなど危険な生物はたくさんいます。動物を観察する場合は、近付きすぎないようにしましょう。また生物は決して持ち帰らないようにしましょう。
・写真撮影をする際には、マナーを守り、事故等の防止に努めましょう（人混みの中でカメラを使用しない、カメラを人に向けない、撮影中も周囲に気を配る、危険な場所で使用しない…等）。

※「生態系被害防止外来種」に関しては、ピンの色を紫色にしています。
※フィールドワークを実施した場所に関しては、ピンの色を緑色にしています。

［自動撮影カメラ設置場所を募集しています］
・自動撮影カメラとは、動物等の熱源がカメラの前を通過すると、センサーが反応して自動的に電源が入り、撮影するというカメラです。これを設置しておけば、普段なかなか目撃することができない野生動物の写真や動画を撮影して記録することができます。所有されている土地内にカメラを設置しても良いという方がいらっしゃいましたら、生物部のメールアドレス（hujiya-biologyclub@mxs.mie-c.ed.jp）宛にご連絡いただけると幸いです。

☆生物情報の提供元（ご協力いただいた方々など）☆