磯の生物を調査しました!
8月11日、志摩市浜島町で臨海実習をおこないました。
昨年は台風のため中止になってしまったのでひさしぶりの臨海実習となりました。
午前中は快晴でまさに実習日和でした。期待通りたくさんの生き物に出会うことができました。甲殻類から魚類までさまざまなものがいましたが今回は心に残った2種類を少しだけ紹介したいと思います。
まずは殻長6cm以上あるタカラガイの仲間です。このサイズの生きている個体を磯で見かけることは珍しいので嬉しかったです。
次はガンガゼです。磯焼けの原因の一つになっているウニですが潮がひいたらトゲが海面から出るほど浅い場所にいたのも驚きでした。気付かずに踏んでしまいそうになる可能性もあるので気を付けたいです。
今年もさまざまな生き物と出会いたいと思います。(担当:K.I)