校長より

三重県立南伊勢高校等学校長 伊藤 隆之

 三重県立南伊勢高等学校南勢校舎ホームページにようこそお越しいただきました。

 南伊勢高校は、平成16年4月に、南勢高校・度会高校・南島高校の3校が統合し、南勢・度会・南島の3校舎からなる「校舎制」高校として新たな出発をしました。その後、平成20年3月に南島校舎は閉校となり、現在は南勢・度会の2校舎となっています。

 このうち南勢校舎は、南伊勢町唯一の県立高校として、五ケ所湾に面し、ミカン畑に囲まれた自然豊かな風景の中に立地しています。

 美しい自然環境の中で、地域の方々や関係機関から多くのご支援を賜り、また様々な連携を通して、生徒たちは、豊かな心・つながる心・たくましい心を育んでいます。各学年1学級の小規模な校舎ですが、これまでの教育成果や特長を活かし、一人ひとりの個性や能力を大切にするきめ細かな教育を行っています。

 確かに人口減少・少子化の流れなかで、本校を取り巻く状況は厳しいものがあります。その中にあって、何よりも大切なことは、本校舎を、今この学校に学んでいる生徒たちに、安全・安心な環境のなかで質の高い教育を提供すること、今後入学してくる生徒たちにとって魅力と特色のある学舎としていくことだと考えています。少人数をチャンスと捉えてよりよい学校づくりに努めてまいります。小規模だから出来ること、この南伊勢の地にあるからこそできることに取り組んでいくことが本校の役割です。

 感謝すべきことに本校には地域の支援と理解が厚く寄せられています。「地域ビジネス創出プロジェクト(SBP)」をはじめ、地域と一体となって南勢校舎をより活性化する取組を推進しています。「ピンチをチャンスに!」……これからも町のために貢献できること、高校生だからこそできることを見つけながら、地域とともに歩んでいきたいと考えています。

 南勢校舎は、五ケ所湾の海のように、心身ともに深く、広く、美しい心の生徒を育成します。