Sの交流フェア

11月6日(金)、7日(土)に多気町で開かれたSの交流フェアにSBPが参加しました。Sの交流フェアとは、全国の食や職に関わる高校生を中心に、取組の発表、開発した商品の紹介・販売などを行い、互いを評価しながら進化していくことを目的とした交流事業です。今年度で3回目の開催となり、SBPは3度目の出場となりました。

1日目は取組発表を行いました。10分間でプレゼンテーションを行い、百五経済研究所代表取締役社長の荒木さんをはじめとする7名の審査員の方々に審査頂きました。事業性、市場性、独自性の観点別に取組を点数化され、賞が決まります。自分たちの取組を紹介するだけでなく、各校の地域が抱える課題や取組、商品などを知ることのできるとても良い機会となりました。

2日目は開発した商品の紹介・販売を行いました。SBPはたいみー焼きを出品しました。この日は多気町の「おいないまつり」と同時開催のため、曇り空にも関わらず、たくさんの来場者がありました。上手に来場者を呼び込みながら、各校は自分たちの商品を販売しました。たいみー焼きも大好評で、200枚を越える枚数を完売しました。自分たちでつくったものを、自分たちで呼び込み販売する貴重な体験をすることが出来ました。

販売終了後、審査発表が行われ、SBPの取組は、「輝」賞を受賞しました。