災害史の記録 ~防災教育④~

10月5日(月)、1年生(12期生)の総合的な学習の時間で防災について学ぶ、4回目の授業を行いました。今回は、NPO法人Do-Chubuの伊藤さんを講師にお招きし、パソコンを使って今の取り組みを記録することについて学びました。

まず、みえ防災・減災センターが作成する「みえ防災・減災アーカイブ」というサイトを紹介していただきました。前回の授業で訪れたような、三重県にある津波碑や過去の震災を経験された方の語りなどが掲載されています。

また、ハザードマップで、理論上最大の津波が私たちの町を襲ったときの様子を確認しました。南勢校舎をはじめ、私たちの住む地域の多くが津波の被害に遭うことが分かり、あらためて災害への日頃の備えの大切さを感じました。

最後に、この授業で学んだことを記録する方法を、生徒一人ひとりが学びました。