「人のために生きる」~江角院長講演~

9月7日(水)、志摩市民病院の江角院長が本校を訪れ、SBPの生徒向けに講演をしていただきました。偶然に見た映画がきっかけで、自分のことしか考えて来なかったのに、人のために生きることのすばらしさを知ることになった高校時代の江角先生。死を遠ざけるための医療ではなく、人生の中身を充実させる医療を目指す江角先生が、夢を実現するためにこれまでにされてきたこと、今やっておられること、これからされていくことをお話しされました。

さらに、夢について意見を交流し、夢とは死ぬまでの時間をどんな風に使いたいか、ということであり、生徒のみんなが今持っている夢を小さくしないことでできることが増えてくる、という話を聞かせていただきました。

また、10月2日(日)には、志摩市民病院で、どんな病院か、どんな人が病院で働いているのか、設備や清潔さなどを地域の方々に知ってもらう目的で、びょういん祭が開かれる予定です。その思いに賛同し、SBPではたいみー焼きを出店し、地域の方々と病院とをつなぐ一助になりたいと考えています。