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柔道団体　選手権大会で全国16強

【2013年03月21日│トピック】

　（2013.3.21／21:12公開）

　本日、本校は入学予定者説明会がありました。
　生徒は自宅学習でしたが、昼から、各クラブの活動が行われていました。

　さて表題の件ですが、本校の柔道部は、東京都千代田区の日本武道館で行われた「第35回全国高等学校選手権大会」の女子個人の4階級（3.19）と、女子団体（3.20）を戦ってきました。
　昨日のうちに、三重県に戻っています。

　女子団体戦の結果は、以下の通りでした。
　2回戦からの登場でした。

■名張高校・団体戦メンバー　榎本里緒・石田圭純・榎谷ともみ

●2回戦
　名張（三重県）　1勝1敗1分　西京（山口県）
　※名張の1勝が「一本勝ち」、西京の1勝が「優勢勝ち」だったため、名張の勝ち上がり。

●3回戦
　名張（三重県）　1敗2分　沖縄尚学（沖縄県）
　※名張の全国16強が確定。

　今回の全国大会への出場が決まった、去る1月26日（土）の三重県大会（新人大会）での優勝後、主将の榎谷選手から「私もレギュラー（団体戦に出場できる3人）争いをする一人として、頑張っていきます。」というコメントを思い出しました。
　県新人大会の団体戦では、彼女は前週の個人戦で優勝し、部内でも圧倒的な存在であるにもかかわらず、その後の一週間は体調不良のため練習が全くできず、試合当日の朝の（久しぶりの）練習の結果、団体戦メンバーに代役が立てられ、出場が果たせなかったのでした。
　しかしながら、あれから2ヶ月近くが経ち、晴れの全国大会で、個人・団体とも最も大きな力を発揮しました。

　この種の大会では、ベスト8（第5位）以上の成績を収めると、賞状を頂くことができます。　
　明日の表彰式で、榎谷選手を表彰します。

★参考バックナンバー　
　「柔道部　新人大会（個人）の結果」（2013.1.19付ブログ）
　「柔道部　新人大会・女子団体で優勝　全国へ」（2013.1.26付ブログ）
　「壮行会／卒業式準備へ」（2013.2.27付ブログ）

　柔道部の皆さん、チームに帯同された保護者の皆さま、本当にお疲れさまでした。
　本校の部活動にあって、最も自らを追い込んで、頑張っているクラブです。当事者には、新しい課題や目標が生まれて、新たな意欲も湧き出てきたのではないかと思います。
　公式戦の結果だけでなく、その過程に対して、敬意を表したい気持ちです。