硬式テニス部 夏季合宿
(顧問執筆)
合宿レポートです。
去る7月15日(日)~16日(月祝)の2日間、名張高校硬式テニス部(男女)は、滋賀県大津市の大石緑地スポーツ村で合宿を行いました。
梅雨にも関わらず、両日とも「憎らしいほど」の晴天に恵まれました。
熱中症を心配するほどの熱さでしたが、おおむね無事に終えることができました。
2年生2名、1年生12名(マネージャー2名を含む)が参加しました。
1年生主体の若いチームのため、基礎固めを中心にしたメニューを組みました。
初日。
まず走って、走って、走る。
その後、既に引退している3年生部員1名と、休日にも関わらず駆けつけてくれたOB2名が指導役に入り、手投げのボールやラケットで打ったボールを1球ずつ打つ基礎練習。
夜は、ミーティング。
2日目。
ラリーなど、勝敗を決する練習。
2日間を通して、生徒は文句ひとつ言わず、前向きに取り組んでいました。
あの暑さの中、本当によく頑張ってくれたと思います。
「この子たち、すごいな。」と感じる瞬間が、多々ありました。
秘めたる底力を感じました。
この底力が、日常の活動でも表に出てくるように、促したいと思います。
頑張ったのは、まちがいなく選手です。
それを支えてくださった保護者の方々(費用や合宿への理解)、バス会社(移動)や宿泊施設(食事&寝具準備)、OB(技術指導)、マネージャー(雑務や練習補助)、副顧問(調整)などなど、多くの方々へ感謝申し上げます。
私の中では、100点以上をつけられる合宿でした。
成果を得られたかどうかは、今後次第ですが‥。
一方で、これだけ上手く進行しても、まだまだやりきれていません。
上を目指すために、するべきことって本当に多いですね。
改めて、私たちの合宿に関わってくださった関係各位に、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
[写真は、鈴鹿市の鈴鹿スポーツガーデンにて、県総体を戦う本校の男子硬式テニス部(手前の黒い短パン)]
(2012.5.25撮影) *本文とは直接関係ありません。
編集者より。
去る7月15日(日)の当ブログのアクセス数が、過去最高を記録しました。
分野別のアクセス順位が、「高校生585位」「学び・教育303位」でした。
直近の記事は、7月14日付けの「野球応援2012」でした。
ありがとうございました。