【高友】中勢地区高校生人権活動交流会開催
今回の交流会(8/21)では、本校での校内見学から交流活動まで、充実したものとなりました。

校内見学では、校内見学と稲葉の生徒が職業班の活動を紹介しました。作業の様子を実際にやって見せながら、普段どのような思いで取り組んでいるのかを、自分の言葉で丁寧に説明してくれました。参加した生徒さんや先生方からの質問にも、日々の経験を振り返りながら落ち着いて答える姿があり、その頼もしさに、見学者の皆さんも真剣に耳を傾けていました。後半には、稲葉でも普段から取り組んでいる しゃべりば を体験していただきました。円になって顔を見合わせ、正解のないテーマについて、自分の意見や気持ちを伝え合う活動です。
しゃべりばには、・相手の意見をきく・否定しない・無理に話さなくても良い(パスOK)という3つのルールがあり、心理的安全性を大切にしています。その空気の中で、生徒たちは初対面とは思えないほど自然に語り合い、互いの言葉を受け止め、尊重し合う姿が見られました。
続いて行った ボッチャ体験 では、
「めっちゃ面白い〜♡」
「あんがいむずいー!」
と笑い声があふれ、会場が一気に明るくなりました。競技を通して少しずつ距離が縮まり、応援や声掛けが自然に生まれる姿も印象的でした。気づけば、あっという間に時間が過ぎていました。それはきっと、参加した皆さんにとって楽しく、安心できる時間だったからだと思います。
初めての出会いに緊張する様子もありましたが、相手を迎えようとする温かな姿勢や、自分の思いを伝えようとする前向きな姿が、多くの場面で見られました。今回初めて試みの交流でしたが、この交流を通して生まれたつながりや気付きは、参加した生徒一人ひとりの心に残る貴重な経験となったことと思います。そして、お互いを知ろうとすることから始まる豊かな関係づくりの大切さを、改めて感じる機会となりました。また生徒たちの力や可能性を改めて感じさせてくれるものとなり嬉しく思います。
※中勢地区高校生人権活動交流会とは、中勢地区の高校生が集まり交流を行う集まりです。今回は夏休み特別企画として、稲葉特別支援学校で実施されました。

