食品ロス削減等に関する事業
今年度、環境省からの指定を受け、「学校給食における食品ロス削減等に関する取り組みのモデル事業」に取り組んできました。栽培学習や収穫体験、津ぎょうざや人形劇、寿司職人さんや漁師さんなどの出前授業、規格外野菜に触れたり、学校で育てた稲でお正月のしめ縄飾りを作ったり、様々な取り組みをする中で、「食ロス」や「もったいない」という言葉が校内で飛び交うようになりました。
保護者の皆様には、アンケート調査にご協力いただき誠にありがとうございました。また、研修会への参加や、結局は中止にはなってしまいましたが夏休み親子料理教室への参加もご検討いただきありがとうございました。2月の食育だよりにも載せましたが、前期と後期のアンケート結果を集計しましたのでご報告いたします。食ロス アンケート集計
また、給食において残食の量の調査を行ないました。調査をした殆どの日で6月時より3kgほどの残食が減りました。更に、野菜の下処理の際に出る「野菜くず」の廃棄量の調査も行ないました。給食の残食量調査、廃棄率調査
次年度以降も食品ロスや食品の大切さ等を伝える取り組みを続けてまいります。ご家庭でも食品ロスを少しでも少なくするために、ご理解ご協力を引き続きよろしくお願いいたします。