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南勢志摩地域
三重県立水産高等学校三重県立水産高等学校

水産


基本理念

◎めざす学校像
「かけがえのない海を護り、命を尊び、海の恵みを活用する豊かな人間性を備えた人材を育成する」というスローガンのもと、「学力の定着・向上」「希望進路の実現」「豊かな心の育成」を中心に生徒を育成し、地域と社会から信頼され必要とされる学校

学校の特色

■創立124年の伝統を誇る水産高校
伊勢志摩国立公園の一部に位置し、大小60の島々やリアス海岸が織りなす美しい英虞湾に面した環境にあります。豊かな自然と温暖な気候に恵まれたこの地で、生徒たちは3年間のびのびとした高校生活を送ることができます。本校では「海」「船」「魚」のスペシャリストとなることをめざし、1年生は2学科で基礎を学び、2年生からは海洋・機関科3コース、水産資源科2コースの計5コースに分かれて、進路に応じた専門的な学びと実習を行います。
◆海洋・機関科

●海洋コース
長期航海実習を通して「航海士」として必要な学びを深めるほか、かつおの一本釣りなど漁業技術を中心に習得します。また、操船、海洋気象、漁業、水産生物など海に関する幅広い知識を学ぶとともに、ダイビングやサーフィンなどの海洋活動に関する実習を通して、「海のプロフェッショナル」としての成長をめざします。

●機関コース
長期航海実習を通して、船舶機関士として必要な知識と技術を身につけるほか、船の運航を支える機関の仕組みを中心に学びます。また、ディーゼルエンジン、ボイラー、冷凍機、ポンプなどについて学習と実習を行い、船舶や工業、港湾関連分野で活躍できる「トップエンジニア」をめざします。

●水産工学コース
長期航海実習には参加せず、校内での専門実習を中心に、機械や技術に関する幅広い知識と高度な技能を身につけます。また、「海洋コース」のダイビング実習や「機関コース」の電気工作・溶接などを含む多様な実習を通して理解を深め、資格取得にも挑戦しながら、海洋や商業の分野も学び、将来は水産業をはじめ幅広い分野で活躍できるエンジニアをめざします。

◆水産資源科

●アクアフードコース
水産物の製造や加工に関する実習を通して、乾製品、ねり製品、佃煮、缶・瓶詰、燻製品など、食を支えるための知識と技術を総合的に学びます。また、品質管理や安全管理、流通、商品開発について理解を深めるとともに、海の恵みを安全に人々へ届ける力を身につけ、「食」の分野で活躍できるリーダーとしての成長をめざします。

●アクアデザインコース
海洋生物の種苗生産や飼育管理、アクアリウム(水槽の飼育・展示)に関する設計など、命を育て、守るための知識と技術を総合的に学びます。また、地域産業である真珠養殖を含む水産生物の養殖技術や水揚げ加工技術を習得するとともに、海洋環境や生き物への理解を深め、「豊かな海を守るプロフェッショナル」としての成長をめざします。

■卒業後の進路
在学中に培った知識や技術、取得した資格を活かし、ほぼ100%という高い就職率を実現しています。また、さらなる知識の深化をめざして、水産・海洋系の大学や専門学校へ進学する生徒も多数います。さらに、卒業後には2年間の専攻科が設置されており、航海実習や工場実習を通じて、上級海技士資格の取得をめざす環境も整っています。

※海技士や小型船舶などの船舶関連免許を取得するには、国土交通省が定める身体検査基準を満たす必要があります。詳細は国土交通省のホームページをご確認ください。

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水産高校は、県内で唯一水産科の学習ができる特別な学校です。島国である日本の産業は、海に関連する職業で働く人々に支えられています。この学校では、将来、水産業や船舶・港湾関係の仕事をめざす生徒や、豊富な資格を取得してスペシャリストとして活躍したい生徒を積極的に迎え入れています。令和6年3月には、新しい「実習船しろちどり(四代目)」が竣工し、さらに充実した実習環境が整いました。詳しい情報は、学校のホームページやFacebookをご覧ください。

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