人権啓発活動

2019年3月13日

今日は人権啓発活動の特別授業として｢よしもと芸人と劇団わかばのふるさと劇団｣
の舞台をみせていただきました。
演者はよしもと芸人と精神障がい当事者劇団わかばのコラボによる新喜劇で
よしもととの｢笑い｣による共に生きる社会づくりプロジェクトの一環です。
笑いの中に、精神障がい、精神疾患の理解を深めることを目的とした三重県と名古屋よしもとの取組みです。

新喜劇はテレビでしたか見たことがなかったので
とても楽しく見せていただきました。
演者さんに違いを感じませんでした。
これからも三重県では障害のある方が参加されていることが当たり前である機会が増える社会づくりをめざして取組んでいきます。

みなさんとしても自分は何ができるか考えてみてください。
特別なことを考えなくてもいいです。
欧米では約４人に１人が何らかの精神疾患を抱えているといわれているほど一般的という記事もあります。
まずは差別や偏見をするのではなく、違いを受け入れることも必要ですね。吉本の芸人さんの優しさに感謝です。