国際系列先輩の授業

2017年2月23日

今朝ウグイスが鳴いていました。春はもうすぐですね。
そんな今日の国際系列の授業は
昴学園２期生の大津山さんに
『ムカデに学ぶ道の歩き方』というタイトルで講演をしていただきました。
大津山さんは現在「SEEDS Asia」というNPOに所属され、まさに国際系列のプロフェッショナルとして活躍されています。
そんな先輩も自分たちと同じように寮で生活をし、努力して勉強し、現在に至ります。昴の皆も自分の努力次第でどんな道でも切り開くことができるのですよ。
また大津山さんは昴は三重県中から生徒が集まるため、海外と似たところがあり、小さな異文化を体験する場に似ていると言われました。
いろんな環境下で暮らしてきた子どもたちが昴に集まり、一緒に生活をするということはそのくらいのインパクトがあるのかもしれませんね。だから苦労もするし、成長もするのでしょう。
海外で働くうえで大切なことは、相手の文化を否定するのではなく、先ずは尊重することだというアドバイスは、寮生活にもあてはまる気がしました。
大津山さんが昴の図書館で衝撃を受けた本
『インドの女たち「マヌシからの報告」』は朝読でぜひ読んでください。