表彰式 立会演説会
朝晩は、だいぶ涼しくなってきました。
今現在、本校周辺は晴れています。
本校では今週(2012.9.16)から、3年生の就職試験が始まっています。
さっそく、採用内定が出ています。残念ながら、不採用通知も届いています。
進学関連では、指定校推薦の校内選考が終わり、該当者は関係書類の準備に奔走しています。
さて表題の件ですが、昨日、授業終了後に全校集会を開きました。
表彰されたクラブは、以下の通りです。
男子硬式テニス部 伊賀ジュニアテニス選手権大会(2012.7)
女子柔道部 全国高校総体(2012.8)
IT簿記部 東海高校商業実務・県予選「簿記の部」(2012.9)
ワープロ部 東海高校商業実務・県予選「ワープロの部」(2012.9)
IT簿記部、ワープロ部は共に入賞したので、11月に開かれる東海大会に出場します。
賞状伝達後、ワープロ部の顧問から一言「新しい部員を募集しています。」という切実な呼びかけがありました。
続いて、後期生徒会役員候補者の立会演説会が行われました。
6人の枠(会長・副会長・書記2・会計2)に、6人が立候補しました。
つまり信任投票です。結果、全員が信任されました。
「前職1・新人5」「女子2・男子4」「2年生4・1年生2」という布陣です。
生徒会役員は、部活動とは異なり、全校生徒に信任されて仕事をするという形式を採っている以上、個人的な理由で辞めることはできません。また半年の任期で改選する「期限付き」であることも、大きな特徴です。生徒会役員の校内におけるステイタスは、もっと重んじられてよいと(執筆者は)感じてます。現執行部も、学校行事のために、よく頑張ってくれています。
新しい役員の認証式は、10月1日の後期開始式で行います。
学校運営の一端を担ってくれていることに、学校を挙げて、敬意を表したい気持ちです。
学校に対して「野党的な考え」だけでは、学校運営は前に進みません。
「与党的な立場」でモノを考え、それが魅力的なプランであれば、全校生徒に対して実践することができます。
この経験ができることは、生徒会活動の最大の魅力です。
生徒会活動は生徒個々にとっても、まさに「将来に資する活動」と言えます。
目下校内では、11月の学校祭に向けた準備が始まっています。
新しい生徒会執行部の導きで、行事がさらに盛り上がることを期待しています。
[写真は、本校・体育館にて、生徒会・立会演説会]
(2012.9.20撮影)