生活デザイン系列 食物専攻2年次 初めての製菓実習

 4月18日(木曜日)、食物を専攻する2年次生が初めての製菓実習を行いました。この日のメニューは「ロッククッキー」。これは焼き菓子の中でもっとも基本的なお菓子です。本校の食物専攻では、製菓実習は班形式ではなく、すべて一人で行います。この日はまず計量、そして先生のデモンストレーションを見てポイントをつかんでから、各自が製作に取り組みました。生地をオーブンに入れて加熱すると、実習室の中には甘い香りがただよいます。わくわくしながら焼き上がりを待ち、できあがった作品を見て感動!一人ですべての工程を行うので、苦労も多いですが、その分感動もとても大きいです。最後はきれいにラッピングもして、初めての製菓作品が完成しました。
 これから2年間、製菓の技術を身につけるための学習が続きます。それは修行とも言える厳しい道ですが、やる気を持ってのぞめばきっとやり遂げられるでしょう。最後には学習の成果として、世界に一つだけのオリジナルケーキの製作にも取り組みます。
 これをごらんの中学生のみなさん、興味を持ったら、ぜひ「高校生活入門講座」においでください。このような食物専攻生の授業風景の一部をお見せします。嬉しいプレゼントもありますよ♪
  




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