英語コミュニケーション科(JP:日本語,EN:English,ES:Español,PT:Português)

学科の特徴

以下の3つを卒業までの目標として、日々取り組んでいます。

①英検2級・準1級以上を取得する。
②英語を使って行動、スピーチ、プレゼンテーションができる。
③卒業してからも、自ら英語学習ができる。

各学年、週8~11時間英語の授業があります。1年生で基礎を学び、2年生からは進路に応じてA・Bコースに分かれ、多様な題材に触れながら、英語を自由に使えることを目標に学習を進めます。3年生では学習の成果として、自分で決めたテーマについて英語で発表を行います。4技能(読む・聞く・話す・書く)をバランスよく学習し、スピーチや、パワーポイントを用いたプレゼンテーションをすることで、英語で表現する力を身につけます。英語の授業はすべて少人数で行われます。またALTが常時2名おり、英語でコミュニケーションをとる機会が多くあります。

4年制大学の外国語学部をはじめ、人文学部、経営学部、文学部、福祉学部など幅広い文系学部への進路実現を果たしている生徒がたくさんいます。

概要

学科の行事について

1年生校内研修、1・2年生サマーセミナー、3年生大学の先生によるスピーチセミナー(2回実施)、3年生英語表現演習発表会、オーストラリア姉妹校交流

主な進学先と就職先

進学

〔四年制大学〕

愛知県立大学、愛知大学、関西大学、中京大学、名城大学、名古屋外国語大学、関西外国語大学、京都外国語大学、愛知淑徳大学、愛知学院大学、金城学院大学、日本福祉大学、名古屋商科大学、名古屋学院大学、皇学館大学、鈴鹿大学、鈴鹿医療科学大学、名古屋学芸大学、京都精華大学、名古屋経済大学、桜花学園大学、大手前大学、東海学園大学、首都経済貿易大学(北京)、TEMPLE UNIVERSITY Japan Campus、Universidad Europea Madrid(スペイン)、Far Eastern University(フィリピン) 等

〔短期大学〕

名古屋短期大学、三重短期大学、高田短期大学、名古屋文化短期大学、鈴鹿短期大学部、ユマニテク短期大学、創価女子短期大学、高山自動車短期大学 等

〔専門学校〕

ユマニテク医療福祉専門学校、大阪外国語専門学校、三重県立津高等技術学校、国際観光専門学校、三重調理専門学校、中日美容専門学校、旭美容専門学校、ミエ・ヘアアーチストアカデミー、トライデント外国語ホテルブライダル専門学校、名古屋ウエディング&フラワービューティ学院、日産愛知自動車大学校、日本工学院専門学校、名古屋ECO動物海洋専門学校、大原簿記専門学校、東京法律専門学校、近畿コンピューター電子専門学校、ソウルホソ職業専門学校(韓国) 等

就職

本田技研工業(株)、シャープ(株)、日東電工(株)、(株)エクセディ、(株)モビリティランド鈴鹿サーキット、三重工熱(株)、 日本郵便(株)、美鈴開発(株)、(株)シキボウ、鳥羽ビューホテル、 NTNアドバンスマテリアルズ、POSCO Japan(株)、三重交通(株)、(株)日商、(株)ほていや、(株)アクセル、 鈴鹿農業協同組合、(株)戸田家、(株)平安閣、レイフィールド(株)、陸上自衛隊 等

生徒の活躍

三重県高等学校英語スピーチコンテストで優勝(三重県代表で東海北陸大会出場)、高校生弁論大会で優勝(三重県代表で全国大会出場)
桜花学園大学Story Telling Contest 入賞、第10回山寺芭蕉記念館英語俳句大会入賞、TOEIC700点以上取得

英検合格実績

級/年度 2015 2016 2017 2018 2019
1級 1 1 0 0 0
準1級 1 2 1 2 6
2級 18 14 14 15 17
準2級 20 24 37 24 17

国際サポート

英語コミュニケーション科では、日本国籍のほかに、ブラジル、ペルー、フィリピンなど15ヵ国の生徒が学んでいます。

2020度外国にルーツをもつ生徒数(※CLD生徒)

5月1日現在

英語コミュニケーション科

在籍生徒数

CLD生徒数
1年 81 53 65.4
2年 74 49 66.2
3年 71 55 77.4
226 157 69.5

※CLD=Culturally Linguistically Diverse students

日本語などの授業について

入学時に日本語基礎力テストを実施し、その結果、日本語習得が十分ではない生徒は少人数クラスのT講座を受講をしています。T講座には、学校設定科目(日本語基礎A、日本語基礎B、日本語総合)や別枠の一般科目(国語総合〈現代文〉、現代社会、生物基礎、保健の4科目)があり、基礎学力を保障するよう授業が進められています。

CLD生徒対象 授業

科目 学年 単位数(回/週)
国語総合(現代文) 1 3
現代社会 1 2
生物基礎 1 2
保健 1 1
日本語基礎A 1 2
日本語基礎B 2 3
日本語総合 3 4

 

生徒の声

 T講座を受講している1年生の声です。 *作文から一部を抜粋して掲載

 

・四日市市立中部中学校出身(フィリピン)

 日本語基礎などT講座の授業では、自分と一緒の言語を話す仲間がいるので、助け合って教えたり教えられたりすることができます。

 

・津市立橋南中学校出身(フランス)

 教室は国際的でみんな明るくやさしくて、日本語がわからなくても、仲間をつくることができます。T講座の授業は、一人で勉強するのではなく、みんなで話し合って考えることが多く、わからないところを教えてもらえます。

 

・四日市市立西笹川中学校出身(ブラジル)

 飯野高校の英語コミュニケーション科が中学校と違うのは生徒たちのアイディアとクリエイティビティがものすごくあることだと思います。

 

・鈴鹿市立平田野中学校出身(フィリピン)

 周りに外国籍の人が多いので、わからないことがあれば相談に乗ってもらえるし一緒に問題を解くこともできます。T講座での授業は中学校と比べて進むスピードもゆっくりで、先生がふりがなをふってくれるので、とてもわかりやすいです。

 

Saadat中学校〈イラン〉出身(イラン)

 私がこの高校に入学したとき、日本語については何も知りませんでした。とても緊張しましたが、ほかにも同じような人がいて安心しました。T講座は人数が少ないので、日本語をたくさん練習できます。

 

・鈴鹿市立鼓ヶ浦中学校出身(ブラジル)

 英語の授業ではクラス分けがあります。英語が得意な人たちのためのクラスと、英語があまり得意ではない人たちのためのクラスです。英語の授業時間がたくさんあって、だいたい各学年8~11時間くらいあり、たっぷり英語を学ぶことができます。

 

・四日市市立西笹川中学校出身(ブラジル)

 T講座のクラスの人数はだいたい10人くらいです。すごくわかりやすくて集中して授業を受けることができます。また、みんなで話し合って考えることができ、とても楽しいです。

 

・鈴鹿市立神戸中学校出身(ブラジル)

 高校の授業はやさしくはありませんががんばってやっています。英語の授業はとても楽しいです。アメリカやフィリピンから来たALTの先生がいます。

 

・伊賀市立霊峰中学校出身(ブラジル)

 飯野高校は、ほかの高校と全然違うと思います。英語コミュニケーション科には日本人と外国人で日本語がまだよく分からない人とがうまく助け合う機能があります。学校の環境はすごく楽しくて、ファミリーみたいです。分からないことがあったらみんなで助け合おうとするのが飯野高校のすばらしいところです。また、あいさつをみんなが元気よくするのもいいと思います。毎日、朝からテンションが高くて一日が楽しいです。

 

・鈴鹿市立創徳中学校出身(フィリピン)

 T講座では「読む、書く、聞く、話す」という日本語の力をつけるよう、少しずつゆっくり勉強しています。困ったことがあっても助けてもらえるので、安心して毎日を過ごせます。