地域産業G（風呂いすの製作） | 三重県立伊勢まなび高等学校 Responsive Web Site

微調整を繰り返しながら、完成しました。
　仕上げにサンドペーパーなどを使って、座面を仕上げながら面取りも行います。

すべての部材が一通りできあがりました。
各部材を組み上げながら、細かい部分の修正をしていきます。
ノミをうまく使いギリギリはまる幅に仕上げていきます。
　組んでは外して、少しずつ微調整を繰り返しながら完成に近づいてきています。

溝の加工やほぞの加工を終え、それぞれを組み立てる作業に入りました。
ノミを使っての仕上げにもずいぶんと慣れてきたようです。
　本日も、先生から丁寧な指導をしていただいて順調に進んでいます。

天板の溝もできあがり、足の部分の加工に入ります。
　万力でしっかりと固定し、木取り図の通りにのこぎりで切っていきます。
　床に設置する部分はノミを使って加工していきます。

木取り図を描き終わり、加工をしていきます。
まずは、天板の溝を開けていきます。
　この作業はノミを使って行っていきますが、普段あまり使わない工具のため、最初に使い方や安全について教えていただきました。最初のうちはなかなかうまくいきませんでしたが、徐々に作業に慣れてきました。

普通科の生徒も授業できる地域産業Gにおいて、ヒノキの風呂いす作製が始まりました。
完成までの様子を紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
１回目の授業はヒノキの１枚板への木取り図の作成です。
この授業では外部講師の先生を招いてより実践的な技術を習得していきます。