校長が玉城町内の全小・中学校で人権に係る授業を行いました。

昨年度、玉城町では「三重県子ども支援ネットワーク・アクション事業」の取組として、高齢者や障がい者の人権をテーマに「社会的活動」が実施されました。その際校長に「人権講演会」講師の依頼があり、町内の小5・中2生を対象に話をしました。

今年度もその流れを継承し、「社会福祉法人 玉城町社会福祉協議会」と「子ども支援ネットワーク」が共催で「地域福祉座談会」を12月に開催されることになっています。その事前学習が町内全小中学校で小5・中2対象に実施され、校長に授業の依頼がきました。「玉城わかば学園のこと」「特別支援学校のこと」「障がいのある仲間のこと」「バリアフリーとユニバーサルデザインのこと」「障がい者スポーツのこと」などを織り交ぜ、楽しく児童生徒たちと会話をしながら、【だれもが安心して、元気に暮らせるまち】を考えるきっかけ作りを行いました。

 学校所在地である玉城町の皆さんに、本校の事を知ってもらう一助にするべく、これからも地域との連携を深めていきたいと考えています。