9月10日(水)三重県防災対策部による地震体験をしました。震度5弱から、南海トラフ巨大地震で想定されている震度6強・震度7までの揺れを体験することで、地震の恐ろしさや備えの大切さを改めて実感する機会となりました。体験後には、「震度7では、ダンゴムシのポーズを維持するのが大変だった。」や「震度7では、自分の意思では動けないと思った。」、「本当の地震では、上から物が落ちてきたり、移動してきたりするから周りの状況を見る必要もあると思った。」といった感想が寄せられました。
また、緊急地震速報の音や揺れを感じた際には、机の下に隠れる、ダンゴムシのポーズをとるなど、身を守る行動を訓練・体験・防災学習を通して身につけています。
今後も、災害時に自分の命を守る行動がとれるよう、継続的な指導と支援を行ってまいります。