窯業班では、1学期に小丸皿の製作を通して作業を円滑に進めるためのルールを学びながら、窯業の基本を確認しました。2学期からは毎年わかば祭で人気の干支の置物、外部企業からの注文による作品、各自が作ってみたい器など、さまざまな作品づくりに挑戦します。
 陶芸が初めての生徒も、最初は道具の扱いに戸惑う様子が見られますが、次第に手際よく綺麗に作品を仕上げられるようになります。授業後の片付けでは、分担を決めて先輩の指示を受け、チームワークを大切にしながらそれぞれの役割をしっかり果たしています。