HAQUAホール利用のご案内

HAQUAホール利用のご案内(印刷用)

施設利用の申し込みについて

  1. 受付時間
    10:00~16:00(平日)
  2. 受付場所
    三重県立上野高等学校内 事務室(管理棟1階)
  3. 受付期間
    利用日の3ヶ月前にあたる月の初日から1ヶ月前まで
  4. 利用できる日
    金曜日(事前準備に限る16時~18時)より日曜日16時(祝祭日前日16時より祝祭日16時)
    開館は祝祭日、土曜日、日曜日
    ただし、12/29~1/3は使用できません。
  5. 利用時間
    土曜日 9時~17時(2日以上連続して利用する最終日ではない日)
    日曜日 9時~16時(最終利用日)
  6. 利用の不許可、取消
    ①上野高校(同窓会会員、教職員、旧教職員)以外の利用はできません。
    ②事業の内容等が、入場料徴収、物品販売、飲食喫煙、募金、政治・宗教活動、施設損傷、その他公序良俗をするおそれがあると認められたときや、学校教育活動に支障をきたすときは、利用の許可はできません。
    ③許可を受けた利用目的以外に施設を利用したり、利用の権利の譲渡、転貸することは認めません。そのような事実が判明し、利用申込書に虚偽の掲載があった場合は、利用許可を取り消します。
  7. 利用料の納入について
    施設利用後、電気料金相当額について上野高校から納入通知書を送付しますので、期日までに金融機関で納付してください。

利用前の準備について

  1. 打合せ
    ご利用の1ヶ月前~2週間前までに必ず主催者が出席し、打合せを行ってください。
    予約制になっておりますので、事務室までご連絡の上、ご予約日時にご来校ください。
    [打合せ日時]平日10:00~16:00 Tel 0595-21-2550
    [打合せ内容]仕込み・リハーサル・本番・撤去時間等のタイムスケジュール、室内レイアウト・備品の利用・作品展示時の注意点、入場方法、危険物禁止行為の有無など
    [必要書類]タイムスケジュール等
  2. 誘導員、避難誘導員について
    ①ホールにて催事を行うときには会場責任者と避難誘導員の配置が必要です。
    ②避難場所は第1グランドとし、避難経路は、打合せ時に職員よりご案内いたします。
    ③本番当日、会場責任者は避難誘導員を総括し、非常口、避難経路の確認を行ってください。経路確認の際、職員の同行をご希望の場合はお申し付けください。
    ④催物当日はホールまでの案内係(誘導員)等を配置し、スムーズにホールまでお客様をご案内ください。
  3. 人員の手配について
    ピアノの調律、音響、照明などの要員は主催者のほうで手配ください。
  4. 駐車場について
    利用期間は理科棟前のHAQUAホール駐車スペース(普通車5台分)に駐車可能です。それ以外の場所に駐車はできません。また、学校周辺の路上駐車や近隣の店舗での無許可駐車は絶対にしないでください。
    上野高校は駐車スペースが少なく、充分な駐車が確保できないため、できる限り公共交通機関でご来場いただきますよう、催物当日の参加者への周知徹底もよろしくお願いします。

利用当日には

  1. 鍵の受け取り、受付
    事務室にて、使用許可書のご提示をお願いいたします。
    受付後、ホールの鍵と利用報告書を受け取ってください。
  2. 搬入、準備(仕込み)
    お借りいただいている時間内でお願いいたします。その際、安全に十分留意してください。
  3. 備品貸し出し
    必要な備品については利用申込書に記入し、打合せ時にお申し出ください。
     貸出備品      
    ピアノ 1台 パイプいす 40脚 スリッパ 40足  
    脚立 1台 案内掲示板 1台 フック 32個 ワイヤー 16本 
  4. ピアノ調律について
    ①ピアノの調律はお借りいただいている時間内に調律師により行ってください。
    ②調律は中央の「ラ(A)」が440Hz~442Hzで調律してください。調律の費用は主催者負担となります。
  5. 立て看板・受付等の設置について
    消火設備、非常口、通路、階段等をふさがないようご注意ください。
  6. 張り紙等について
    HAQUAホールは三重県指定有形文化財となっていますので、使用には細心の注意を払ってください。壁、柱、扉、ガラス等にテープ、画鋲等で張り紙等をすることは禁止します。張り紙等は貸出備品の案内掲示板を利用して掲示してください。
  7. その他
    ホール利用中に起こったトラブルなどについては一切責任を負いません。

本番

  1. 参加者・入場者の誘導
    ①参加者・入場者の誘導は主催者の責任において安全に行ってください。
    ②HAQUAホール以外の学校の施設に行かないようにご配慮ください。
    ③入り口は明治校舎西側入り口とし、トイレは図書館裏または体育館前のトイレを使用してください。その際、部活動等の学校教育活動の妨げにならないよう注意してください。
  2. 本番時の火災、地震等のとき
    ①火災が発生した場合は、直ちに催しを中止し、参加者を安全に避難誘導するとともに、初期消火を行ってください。
    ②震度5以上の地震が発生した場合または地震によりホール内の安全が保てない場合は、直ちに催物を中止し、参加者を安全に避難誘導してください。
  3. 台風(暴風警報発令)時について
    催物の中止、続行の判断は主催者に行っていただきます。
  4. 催物の中止について
    参加者、来場者に危険な行為があった場合、主催者の了承を得ずに本校が中止を命令することがあります。その際の損害賠償に関して、本校は責任を負いません。
  5. 撤去(片付け)
    ①使用者は原状復帰の義務を負っています。借りている時間内に原状復帰をお願いします。
    ②使用された備品は必ず元の場所に戻してください。また、発生したゴミは主催者の責任によりお持ち帰りください。
    ③使用者は破損等があれば速やかに報告し、使用者が弁償することとします。また、使用後の点検で発覚した破損等についても同様とします。
  6. 退出、鍵の返却
    事務室担当者の確認を受け、施設の利用報告書の記入、鍵の返却をしてください。
  7. 禁止事項
    入場料徴収、物品販売、飲食喫煙、募金、政治・宗教活動、施設損傷、その他公序良俗を害する恐れのある行為。主催者、参加者および来場者に、もしそうした行為が見受けられた場合や、打合せ内容と違う内容の催物と判断した場合、主催者の了承を得ずに本校が中止を命令することがあります。

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2年生 性教育講演会「いのちのかがやき」

12月10日(水)6限目 2年生を対象に性教育講演会「いのちのかがやき」が行われました。
伊賀地域で唯一『助産師教室』を開かれている、林みち子先生をお招きして、性教育とは人生を楽しむ力を育む教育だと、熱くご講演していただきました。
 生徒たちは、林先生の体験を交えた力強いお話に、食らいつくように耳を傾け、時には笑いも起こしながら熱心に聴いていました。

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 最後には、「生きているだけで百点満点!!!」と、言っていただき、自分に自信を持てない子が多いなか、とても心に響く一言となりました。
 生徒の感想からは、「今までの性教育とは全然違った」「涙が出そうになり、家に帰ったら親に『ありがとう』と、言いたい」「夢を諦めそうになっていたけど、がんばっていきたい」「もっと自分のことを好きになって、大切にしていきたい」など、素直な感想がたくさん出てきました。

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 今回の講演をきっかけに、どんどん「人生を楽しむ力」を育んでいってもらえたらと思います。

後期生徒会役員認証式、表彰伝達式および第一回そうじ大会表彰

11月26日、後期生徒会役員認証式および表彰伝達式が行われました。

生徒会役員認証式では、6名の新役員が認証され、生徒会長の田中沙奈さんが、意気込みを語りました。

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表彰式では、ソフトボール部、新聞部、ギターマンドリン部、将棋部、写真部と林 大智 くん(芭蕉祭献詠俳句入選)、三枝 いつか さん(芭蕉祭献詠俳句入選)が表彰を受けました。

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また、生徒会主催で今学期から初まった「第一回そうじ大会」の優秀クラスの表彰も行われました。

  • ホームルーム教室部門  最優秀賞  1年  6組  (17番教室)
  • 男子トイレ部門    最優秀賞 2年 1組 (普通棟東2階男子トイレ)
  • 女子トイレ部門    最優秀賞 2年 7組 (普通棟東2階女子トイレ)

 

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そうじ大会の際には、生徒自身でキレイにするためにはどうすれば良いかを考え、工夫しながら、楽しそうにそうじをしていたのが印象的でした。

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3年理数科 総合学習「がん教育」公開授業

 理数科3年生では、11月12日に総合的な学習の時間の一環で「がん教育」の公開授業が行われました。

 この授業は、日本対がん協会の協力を得て、順天堂大学大学院医学研究科の佐瀬一洋教授をお招きし、2時間連続で行われました。佐瀬先生はご自身が症例の少ないがんを発症され、2年にわたる治療や手術を受け、東京マラソンに参加できるまでに回復された方で、ご自身の闘病体験や健診の必要性などをお話ししてくださいました。

総合学習1

 前半の講義の後、休憩をはさんで後半は活発な質疑応答で始まり、その後4人ずつのグループに分かれて討論をしました。各グループからは、「一日を大切に生きていく意味を認識した」「父はたばこを吸うので、長生きをしてほしいから禁煙を勧めたい」「世の中にあふれている情報に振り回されないよう、メディアリテラシーが必要」などと意見が出ました。この熱心な質疑応答と白熱した議論に、佐瀬先生からは「大学生も顔負けの情報処理能力が示され、中には幹細胞による再生医療といったノーベル賞クラスのひらめきを示すグループもあり、本当に優秀ですばらしい生徒たちだ。」とお褒めの言葉をいただきました。

 総合学習2

 当日の授業の様子は、NHKや伊賀上野ケーブルテレビも取材に訪れ、また翌日の朝日新聞と中日新聞にも掲載されました。

ギター・マンドリン部 メナード青山のイベントに出演

ギター・マンドリン部は11月15日(土)、メナード青山のイルミネーション点灯式で演奏をしました。

当日は宿泊客や来賓の伊賀市議会議員などがロビーを埋め尽くし、日ごろの練習の成果を披露しました。

演奏後は施設玄関前に移動し、イルミネーション点灯のボタンを宿泊客の代表の方が押します。点灯と同時にBGMも演奏し、感動の瞬間を演出しました。

メナード青山にて(1) メナード青山にて(2)

未来をになえ!(科学オリンピック)

平成26年11月1日 三重県総合教育センターで行われた「平成26年度三重科学オリンピック」に2年生4名と1年生4名の計8名が参加した。 

高校11校と中学校1団体(オブザーバー)の12団体が、筆記試験と理科の実験(物理・化学・生物・地学)で各自の力を競い合った。 

午前中の筆記試験では6名が、午後の実験は3名1チームで物理・化学と生物・地学に分かれて問題に挑戦した。 

その後、三重大学の伊藤信成先生の特別講演「科学のおもしろさ」で、自然科学のおもしろさは自分で問題を作る面白さだという話を聴いた。 

 自然科学の面白さは自分で問題を作る面白さであるという話があった。
  ・道具の手入れが大事
  ・わからないことに耐える力

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結果としては、入賞することはできなかった。

しかし、いつもと違う問題に出会うことで、自分たちの出来たことと出来なかったことを知るいい機会となった。

修学旅行3日目

 3日目は「道の駅かでな」と「佐喜眞美術館」での研修でした。道の駅かでなでは米軍の嘉手納飛行場を展望場から一望することができ、ちょうど訓練の戦闘機が飛び立つところも見ることができました。生徒たちは轟音を聞き、騒音の中での生活について真剣な表情で考えているようでした。佐喜眞美術館では、講話を聴き基地についても話していただきました。

道の駅かでな 佐喜眞美術館

佐喜眞美術館2

 その後は那覇市内で昼食を済ませ、帰路につきました。19時に予定通り学校に到着し、3日間の修学旅行を終えました。

修学旅行2日目

 2日目はクラス別研修が行われました。クラスによりシュノーケリングやバナナボートをしたり、御菓子御殿の見学をしたり、今帰仁城跡を訪れたりしました。美ら海水族館にはどのクラスも訪れました。

 夕食では、”ゴーヤーチャンプルー”や”ゆし豆腐”、”クーブイリチー”など、沖縄の郷土料理をいただきました。その後はエイサー鑑賞をしました。

マリン体験 マリン体験2

美ら海水族館 今帰仁城跡

大家 エイサー

修学旅行1日目

 10月27日~29日、2学年の修学旅行が実施されました。3日間天気に恵まれ、全行程を予定通り終えることができました。また、当日は欠席者や体調不良者が出ることなく283名全員で研修をすることができました。

 初日は13時過ぎに那覇空港に到着し、そこからクラスごとに「ひめゆり平和祈念公園」と「平和祈念公園」、「首里城公園」の見学をしました。生徒たちは真剣なまなざしで館内や公園内を見て回りました。

 夕食は、国際通りに移動してステーキをいただきました。その後は国際通りを班別に散策し、楽しみました。

ひめゆりの塔 平和の礎

平和祈念公園 1日目夕食

職業体験講演会(1学年)

 10月29日(水)1年生対象の職業体験講演会を実施しました。講師は本校卒業生でもある千葉大学大学院人文社会科学研究科教授の倉阪秀史先生で、講演名は『社会の仕組みを変える仕事―社会を変えるにはどうすればいいか』でした。学生時代・環境庁勤務時代・現在の大学勤務時代のお話や環境・法律・政策などの話題を、生徒への質問も交えながら詳しく講演いただきました。

 h26職業体験講演会