12月17日(水)1学年では、三重大学で学ぶ留学生を講師としてお招きし、出前授業を実施しました。
ドイツ・スウェーデン・中国・ブラジルから来日した三重大学の留学生の方々に、各クラスお二人ずつ入っていただき、母国の文化や生活習慣についてご講演いただきました。生徒は興味深そうに聞き入っており、質疑応答の時間には多くの質問をしていました。
留学生と「福笑い」を行う1-2の生徒たち
12月17日(水)1学年では、三重大学で学ぶ留学生を講師としてお招きし、出前授業を実施しました。
ドイツ・スウェーデン・中国・ブラジルから来日した三重大学の留学生の方々に、各クラスお二人ずつ入っていただき、母国の文化や生活習慣についてご講演いただきました。生徒は興味深そうに聞き入っており、質疑応答の時間には多くの質問をしていました。
留学生と「福笑い」を行う1-2の生徒たち
12月15日(月)~17日(水)の3日間、HAQUAホールにて、演劇部がクリスマス公演を行い、日頃の練習の成果を披露しました。
3日間で保護者の方を含め約150名が来場し、「すごく良かった」「面白かった」「前よりも上手になっている」とお褒めの言葉をいただきました。
忙しい中来ていただきありがとうございました。
伊賀上野ケーブルテレビから「2学年キャプテン会議」の取材を受けました。
上野高校では15の運動部、13の文化部、3つの同好会がそれぞれの目標に向かって活動しています。今年の2学期から毎週火曜日の昼休みにお弁当を持ち寄りキャプテン会議を開催しています。キャプテン会議とは、各団体がそれぞれの現状を報告し合い、目標を共有し、悩みを分かち合い、上高67期生として、互いの団体と切磋琢磨し、応援し合い、高め合おうという目的で今年から新たに発足した取り組みです。本日はそのキャプテン会議のメンバーにインタビューが行われました。
初めてのインタビューでしたが、堂々と受け答えし、スムーズに撮影が終わりました。
インタビューの内容は、伊賀上野ケーブルテレビにて2015年1月2日19時より同3日までi-cityニュースの中の「頑張る高校生」のコーナーで放映される予定です。
ぜひ、ご視聴ください。
貸出備品 | |||
ピアノ 1台 | パイプいす 40脚 | スリッパ 40足 | |
脚立 1台 | 案内掲示板 1台 | フック 32個 | ワイヤー 16本 |
12月10日(水)6限目 2年生を対象に性教育講演会「いのちのかがやき」が行われました。
伊賀地域で唯一『助産師教室』を開かれている、林みち子先生をお招きして、性教育とは人生を楽しむ力を育む教育だと、熱くご講演していただきました。
生徒たちは、林先生の体験を交えた力強いお話に、食らいつくように耳を傾け、時には笑いも起こしながら熱心に聴いていました。
最後には、「生きているだけで百点満点!!!」と、言っていただき、自分に自信を持てない子が多いなか、とても心に響く一言となりました。
生徒の感想からは、「今までの性教育とは全然違った」「涙が出そうになり、家に帰ったら親に『ありがとう』と、言いたい」「夢を諦めそうになっていたけど、がんばっていきたい」「もっと自分のことを好きになって、大切にしていきたい」など、素直な感想がたくさん出てきました。
今回の講演をきっかけに、どんどん「人生を楽しむ力」を育んでいってもらえたらと思います。
11月26日、後期生徒会役員認証式および表彰伝達式が行われました。
生徒会役員認証式では、6名の新役員が認証され、生徒会長の田中沙奈さんが、意気込みを語りました。
表彰式では、ソフトボール部、新聞部、ギターマンドリン部、将棋部、写真部と林 大智 くん(芭蕉祭献詠俳句入選)、三枝 いつか さん(芭蕉祭献詠俳句入選)が表彰を受けました。
また、生徒会主催で今学期から初まった「第一回そうじ大会」の優秀クラスの表彰も行われました。
そうじ大会の際には、生徒自身でキレイにするためにはどうすれば良いかを考え、工夫しながら、楽しそうにそうじをしていたのが印象的でした。
理数科3年生では、11月12日に総合的な学習の時間の一環で「がん教育」の公開授業が行われました。
この授業は、日本対がん協会の協力を得て、順天堂大学大学院医学研究科の佐瀬一洋教授をお招きし、2時間連続で行われました。佐瀬先生はご自身が症例の少ないがんを発症され、2年にわたる治療や手術を受け、東京マラソンに参加できるまでに回復された方で、ご自身の闘病体験や健診の必要性などをお話ししてくださいました。
前半の講義の後、休憩をはさんで後半は活発な質疑応答で始まり、その後4人ずつのグループに分かれて討論をしました。各グループからは、「一日を大切に生きていく意味を認識した」「父はたばこを吸うので、長生きをしてほしいから禁煙を勧めたい」「世の中にあふれている情報に振り回されないよう、メディアリテラシーが必要」などと意見が出ました。この熱心な質疑応答と白熱した議論に、佐瀬先生からは「大学生も顔負けの情報処理能力が示され、中には幹細胞による再生医療といったノーベル賞クラスのひらめきを示すグループもあり、本当に優秀ですばらしい生徒たちだ。」とお褒めの言葉をいただきました。
当日の授業の様子は、NHKや伊賀上野ケーブルテレビも取材に訪れ、また翌日の朝日新聞と中日新聞にも掲載されました。
ギター・マンドリン部は11月15日(土)、メナード青山のイルミネーション点灯式で演奏をしました。
当日は宿泊客や来賓の伊賀市議会議員などがロビーを埋め尽くし、日ごろの練習の成果を披露しました。
演奏後は施設玄関前に移動し、イルミネーション点灯のボタンを宿泊客の代表の方が押します。点灯と同時にBGMも演奏し、感動の瞬間を演出しました。
平成26年11月1日 三重県総合教育センターで行われた「平成26年度三重科学オリンピック」に2年生4名と1年生4名の計8名が参加した。
高校11校と中学校1団体(オブザーバー)の12団体が、筆記試験と理科の実験(物理・化学・生物・地学)で各自の力を競い合った。
午前中の筆記試験では6名が、午後の実験は3名1チームで物理・化学と生物・地学に分かれて問題に挑戦した。
その後、三重大学の伊藤信成先生の特別講演「科学のおもしろさ」で、自然科学のおもしろさは自分で問題を作る面白さだという話を聴いた。
自然科学の面白さは自分で問題を作る面白さであるという話があった。
・道具の手入れが大事
・わからないことに耐える力
結果としては、入賞することはできなかった。
しかし、いつもと違う問題に出会うことで、自分たちの出来たことと出来なかったことを知るいい機会となった。
3日目は「道の駅かでな」と「佐喜眞美術館」での研修でした。道の駅かでなでは米軍の嘉手納飛行場を展望場から一望することができ、ちょうど訓練の戦闘機が飛び立つところも見ることができました。生徒たちは轟音を聞き、騒音の中での生活について真剣な表情で考えているようでした。佐喜眞美術館では、講話を聴き基地についても話していただきました。
その後は那覇市内で昼食を済ませ、帰路につきました。19時に予定通り学校に到着し、3日間の修学旅行を終えました。
当校は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を文部科学省よりいただいております。