2016年度3学期始業式(定時制)

 明けましておめでとうございます。2017年となり、学校も3学期が始まりました。どんな気持ちで新年を、新学期を迎えたでしょうか。
 3学期は大変短い学期です。一日一日を大切に過ごし、それぞれの学年をきちんと締めくくり、卒業・進級を果たしてください。

 さて、今から30年くらい前のことですが、私は、テレビを観ていて釘付けになったことがありました。その番組にはたくさんの方々が出演されていて、そのうちの一人に司会者が「あなたの職業は?」と尋ねました。すると、その方は何のためらいもなく、このように答えたのです。「人を幸せにすることが私の職業です。」
その方の仕事はビル清掃です。その方は、ビル清掃は職業ではないと言うのです。その方にとっては、人を幸せにすることが職業であり、「人生の目的」である。ビル清掃という仕事は「人生の目的」を達成するため手段だと言う訳です。

 私は、その考え方に接し、心の中で「なるほど」と大きく頷きながらテレビを観ていたことを、今でも覚えています。私たちは、自分の努力が実って何かを達成したり、成功したりした時に幸福を感じます。そして、自分のしていることが誰かの役に立ったり、誰かを喜ばせたり、「あなたのおかげで」と言われたりした時にも大きな喜びを感じます。いや、そういう時にこそ、一番の幸福を感じるのではないでしょうか。

 本校定時制には、かけがえのない大切な生命を宿している生徒や出産したばかりの生徒がいます。この2人の生徒が、本当に安心して、学校生活を送りながら無事に出産・育児ができるよう、共に本校で学ぶ者として何ができるかを考え、必要に応じて支えてあげてほしと思います。具体的に何かをしてほしいと言っているのではありません。この2人が何かで困っていたら声をかけ、自分ができることで支えになってほしいのです。

 「人のために尽くせば自分も幸福になる。」
 この言葉を最後に、3学期始業式の話を終わります。

 

2016年度後期全校集会②(全日制)

 明けましておめでとうございます。どんな気持ちで新年を迎えたでしょうか。
3年生の登校日数は卒業まであと20日ほど。1・2年生も2ヶ月と少しで本年度の修了式を迎えます。一日一日を大切に過ごし、それぞれの学年をきちんと締めくくり、卒業・進級を果たしてください。

 さて、今日は、私の体験談を2つ紹介したいと思います。
 私は、本校に入学してバスケットボール部に入部しました。中学校にはバスケ部がなく、どうしてもバスケがしたかったのです。中学校でバスケ部員ではなかった新入部員は私一人です。最初のうちは随分苦労しました。それでも次第に慣れてきて、例えば、利き手ではない左手でのランニングシュートもできるようになりました。ところが、その場で立ち止まってするフリースローはなかなかできません。1年生の時は昼休みに時折体育館で5~10分程度、制服のままシュート練習をしていました。そして、2年生の1学期のある日、バスケ部に入って約1年後、ついに「その時」がやって来ました。本当に突然でした。ボールが手から離れた瞬間、「あっ、これは入る。」と思えたのです。「入る感覚」とでも言えばよいでしょうか、それを体感した瞬間です。嬉しさを抑え切れず、大変興奮したのを覚えています。
 この体験から、私は一つの確信を得ます。それは、「努力は必ず形になって現れる」という確信です。「諦めずにやり続ければ、それまでの努力が形となって現れる時が必ずやって来る」という確信です。一言で言えば、「努力には潜伏期間がある」ということです。この考えは、今でも持ち続けています。

 次は、受験がらみの「努力の潜伏期間」にまつわる体験です。
3年生の冬休み、一生懸命に受験勉強をしていた時のことです。努力が形になって現れる時は、やはり、随分と時間がかかりましたが突然やって来ました。「どんな英文でも辞書なしで大体読めるな」と思えたのです。それまでの語彙を増やす努力や、英文を理解するという知的格闘の努力が、「自信」に変わった瞬間です。この時も、非常に嬉しく、心が震えたのを覚えています。
注目してほしいのは、それが3年生の冬休み中だったということです。いつ「潜伏期間」が終わるのかは分かりません。入試の直前まで続くかもしれません。しかし、最後まで努力し続けて本当によかったと思いました。

 皆さんに言いたいこと、それは、蓄積された努力が自分の中で良い変化となって現れるまでは「努力の潜伏期間」だということ、そして、その「潜伏期間」を楽しんでほしいということです。
 今後の、今年一年の皆さんの努力に期待して、全校集会の話を終わります。

 

理数科2年生「課題研究」最終発表会を行いました

12月16日(金)14:20~17:00に、上野高等学校視聴覚教室にて、理数科2年生「課題研究」最終発表会を行いました。
「自ら課題を設定し、解決方法を探り、実験し、考察する。また、その考察から得られた気づきに基づき、再実験・再考察する」過程を通して、思考力・判断力・表現力を養成します。
今年は、以下のテーマについて、研究発表が行われました。
なお、審査の結果、「光の違いによる野菜の成長の変化」、「忍者食と保存」を研究した2班が、2月12日(日)に三重県総合文化センター小ホールにて行われる「みえ自然科学フォーラム2016」で、本校代表として発表します。

A班:計算ミスを減らす方法
B班:光の違いによる野菜の成長の変化
C班:炭酸飲料が吹き出さないようにするためには
D班:糸電話の限界を知ろう
E班:忍者食と保存
F班:シャボン玉を大きくする方法
G班:会話の特徴の違いについての研究
H班:伊賀の伝統技術の発信

 「会話の特徴の違いについての研究」      「計算ミスを減らす方法」
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   「伊賀の伝統技術の発信」         「糸電話の限界を知ろう」
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2016年度2学期終業式式辞(定時制)

 夏の暑さが残る9月にスタートした2学期も、厳しい寒さの中で終わろうとしています。この間、文化祭、バス研修旅行、修学旅行などがありました。日々の授業だけでなく、さまざまな学校行事等を通して、皆さんは多くのことを学び、楽しみ、あれこれ考えたり、迷ったり、悩んだりしたことと思います。どんなことが印象に残っていますか。何を深く考えましたか。そして、どんな出会いがありましたか。

 私は、秋のある日、ある詩の中の言葉に衝撃の出会いをしました。実は今でもその詩の意味について考えを巡らすことがあります。それは、「いのちより大切なもの」という詩です。

  いのちが一番大切だと
  思っていたころ
  生きるのが
  苦しかった

  いのちより
  大切なものが
  あると知った日
  生きているのが
  嬉しかった

 この詩の作者は星野富弘さんという方です。知っている、聞いたことがあるという人もいると思います。星野さんは、中学校の体育の教師をしていた24歳の時、部活動の指導中に宙返りをして首から落ち、首から下の運動機能を失ってしまいます。その後、身体を動かすことができず上を向いたまま寝たきりの状態で9年間の入院生活を送ります。病室の天井を見ながら、「あれがなかったら俺の人生は違っていた」「いっそのこと生まれなければよかった」などと後悔と失意を繰り返します。そして、唯一動かすことができる口に筆をくわえて絵を描き、詩を書き添える詩画を創り始めます。筆に巻いたガーゼに血をにじませながらの創作です。やがてそれらの作品は出版され、多くの人々に感動と生きる希望を与え続けています。

 さて、「いのちより大切なもの」とは一体何か。皆さんはどう考えますか。この詩が発表されてから、多くの人が星野さんに、「いのちより大切なものとは何ですか。」と尋ねます。星野さんは、このように答えていたそうです。「その答えはこうですよ、と言うことは簡単だけど、きっとそれは意味のないことです。自分で苦しみながら見つけた時に、あなたにとって意味があるのです。」と。しかし、2011年3月11日の東日本大震災以降、この質問をする人がいなくなったそうです。

 いのちはかけがえのない大切なものです。いのちより大切なものなどありません。しかし、星野さんはこのように言います。「津波が迫る中、水門を閉めるために津波のほうに向かって走っていった人、人の波に逆らうようにして『津波が来るぞ』と知らせて回っていた人。その人たちは皆、自分のいのちよりも大切なものに向かっていった人ではないかと思います。」
「いのちより大切なもの」皆さんは何だと思いますか。

 私は、星野さんの著作のなかに、その詩の題名がタイトルとなった『いのちより大切なもの』という絵本があることを知りました。早速、図書館の先生にお願いして、その絵本を所蔵している名張西高校図書室から借りていただきました。その絵本の冒頭に、「小さな花からのメッセージ」というエッセイがあります。そこに東日本大震災のことが書かれています。地震の激しい揺れに車椅子ごと倒れる恐怖に駆られ、テレビをつけると家々が津波に吞み込まれていく凄まじい光景と叫び声、映画の一場面のような映像に、「こんなことが本当にあっていいのだろうか」と瞬きを繰り返したそうです。心の奥に積み上げてきたものが、次々となぎ倒されていくように感じた星野さんは、「自分が書くものなど、あまりにもちっぽけで何の意味もないように思えて、何も手につかなくなってしまった。創作意欲の根元までさらわれてしまったような気がした。」と告白しています。

 ところがある日、星野さんは被災状況を映し出すテレビを観ていて、こんな情景を目にします。瓦礫の間に、倒れそうな一本の木の折れ曲がった枝先に花が咲いていて、その木の周りに津波で肉親や家を失くしたであろう人達が、まるで希望の光を見つけたようにたたずんでいる情景です。その情景を見た時、それまで何もできないでいた星野さんは、「もう一度やってみよう。人の心に希望をもたらしてくれる花を、これからも描いていこう。」と思ったそうです。

私は、この時に星野さんは「いのちより大切なもの」を見つけたのではないかと思うのです。「使命」という言葉があります。「命」を「使う」と書きます。自分のいのちをどう使うか、その方法を星野さんは見つけた。人に希望をもたらす花の絵を描くこと、それが星野さんの見つけたいのちを使う方法ではないか。自分の「使命」を見つけたことで、いのちへの執着を断つことができたのではないか。だからこそ、
  いのちより
  大切なものが
  あると知った日
  生きているのが
  嬉しかった
という詩が生まれたのだと思うのです。

「いのちより大切なもの」。それは、人のために自分に与えられたいのちを精一杯生きることだと星野富弘さんに教えてもらったように思います。
 明日から始まる冬休みの前に、「自分は今、精一杯生きているか。」と自分に問うてみてください。以上で2学期終業式の話を終わります。

2016年度後期全校集会(全日制)

 厳しい暑さが残る9月に本年度の前期が再開し、途中で後期のスタートを挟んで文化祭から今月の後期中間考査まで、日々の授業だけでなく、さまざまな学校・学科行事や部活動、模擬試験などを通して、皆さんは多くのことを学び、あれこれ考えたり、迷ったり、悩んだりしたことと思います。どんなことが印象に残っていますか。何を深く考えましたか。そして、どんな出会いがありましたか。

 私は、秋のある日、ある詩の中の言葉と衝撃の出会いをしました。実は今でもその詩の意味について考えを巡らすことがあります。それは、「いのちより大切なもの」という詩です。

  いのちが一番大切だと
  思っていたころ
  生きるのが
  苦しかった

  いのちより
  大切なものが
  あると知った日
  生きているのが
  嬉しかった

 この詩の作者は星野富弘さんという方です。知っている、聞いたことがあるという人もいると思います。星野さんは、中学校の体育の教師をしていた24歳の時、部活動の指導中に宙返りをして首から落ち、首から下の運動機能を失ってしまいます。その後、身体を動かすことができず上を向いたまま寝たきりの状態で9年間の入院生活を送ります。病室の天井を見ながら、「あれがなかったら俺の人生は違っていた」「いっそのこと生まれなければよかった」などと後悔と失意を繰り返します。そして、唯一動かすことができる口に筆をくわえて絵を描き、詩を書き添える詩画を創り始めます。筆に巻いたガーゼに血をにじませながらの創作です。やがてそれらの作品は出版され、多くの人々に感動と生きる希望を与え続けています。

 さて、「いのちより大切なもの」とは一体何か。皆さんはどう考えますか。この詩が発表されてから、多くの人が星野さんに、「いのちより大切なものとは何ですか。」と尋ねます。星野さんは、このように答えていたそうです。「その答えはこうですよ、と言うことは簡単だけど、きっとそれは意味のないことです。自分で苦しみながら見つけた時に、あなたにとって意味があるのです。」と。しかし、2011年3月11日の東日本大震災以降、この質問をする人がいなくなったそうです。

 いのちはかけがえのない大切なものです。いのちより大切なものなどありません。しかし、星野さんはこのように言います。「津波が迫る中、水門を閉めるために津波のほうに向かって走っていった人、人の波に逆らうようにして『津波が来るぞ』と知らせて回っていた人。その人たちは皆、自分のいのちよりも大切なものに向かっていった人ではないかと思います。」
「いのちより大切なもの」皆さんは何だと思いますか。

 私は、星野さんの著作のなかに、その詩の題名がタイトルとなった『いのちより大切なもの』という絵本があることを知りました。早速、図書館の上原先生にお願いして、その絵本を所蔵している名張西高校図書室から借りていただきました。その絵本の冒頭に、「小さな花からのメッセージ」というエッセイがあります。そこに東日本大震災のことが書かれています。地震の激しい揺れに車椅子ごと倒れる恐怖に駆られ、テレビをつけると家々が津波に吞み込まれていく凄まじい光景と叫び声、映画の一場面のような映像に、「こんなことが本当にあっていいのだろうか」と瞬きを繰り返したそうです。心の奥に積み上げてきたものが、次々となぎ倒されていくように感じた星野さんは、「自分が書くものなど、あまりにもちっぽけで何の意味もないように思えて、何も手につかなくなってしまった。創作意欲の根元までさらわれてしまったような気がした。」と告白しています。

 ところがある日、星野さんは被災状況を映し出すテレビを観ていて、こんな情景を目にします。瓦礫の間に、倒れそうな一本の木の折れ曲がった枝先に花が咲いていて、その木の周りに津波で肉親や家を失くしたであろう人達が、まるで希望の光を見つけたようにたたずんでいる情景です。その情景を見た時、それまで何もできないでいた星野さんは、「もう一度やってみよう。人の心に希望をもたらしてくれる花を、これからも描いていこう。」と思ったそうです。

私は、この時に星野さんは「いのちより大切なもの」を見つけたのではないかと思うのです。「使命」という言葉があります。「命」を「使う」と書きます。自分のいのちをどう使うか、その方法を星野さんは見つけた。人に希望をもたらす花の絵を描くこと、それが星野さんの見つけたいのちを使う方法なのではないか。自分の「使命」を見つけたことで、いのちへの執着を断つことができたのではないか。だからこそ、
  いのちより
  大切なものが
  あると知った日
  生きているのが
  嬉しかった
という詩の一節が生まれたのだと思うのです。

「いのちより大切なもの」。それは、人のために自分に与えられたいのちを精一杯生きることだと星野富弘さんに教えてもらったように思います。
 明日から始まる冬休みの前に、「この一年、自分は精一杯生きたか。」と自分に問うてみてください。以上で後期全校集会の話を終わります。

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 一旦終わったうえで、最後に一言。
 もしも皆さんの中に、この詩について私はこう考えるという人がいれば、その考えを是非聴かせてほしいと思います。どうぞ校長室のドアをノックしてください。私も勉強したいので。お待ちしています。これで本当に終わります。

献血セミナー開催!!

12月14日(水)6限目に、1・2年生を対象とした日本赤十字社主催の献血セミナーが行われました。
献血は16歳からできることや基礎知識について学び、同年代の高校生が献血について、前向きに考えている姿を見て、深く考える時間となりました。また、病気の治療のため献血された血が使われ、献血することによって救うことができる命があることを学びました。

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自分はなにもできないではなく、一歩踏み出すことで、救うことができる命があることを知ることができたセミナーとなりました。

三重県高等学校科学オリンピック大会に参加

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10月30日に鈴鹿医療科学大学で行われた「三重県高等学校科学オリンピック大会」に参加しました。
内容は、午前に筆記試験を、午後は実験を化学・物理と生物・地学に分かれて行いました。
筆記試験では、化学部の生徒に理数科の生徒を加えた合同チームで取り組みました。
実験では、日々の活動を活かして3人で協力しながら取り組みました。

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部員に取って大変良い経験になったと思います。
この経験を他の部員とも共有して、今後の部活動に活かしていきたいと思います。

 

 

 

舵を取れ!~あなたも宇宙船地球号の大切な一員です~

10月19日(水)の5・6限目に、1学年では人権学習を行いました。この人権学習は「宇宙船地球号」と題し、4回にわたって学習していきます。
1回目は、「多文化共生」をキーワードに行い、「ハーフの苦悩~文化のはざま~」、「多文化共生を将来のキャリアに生かせ!!」、「Aussie(オーストラリア人)は見た~多文化共生の歴史~」の3つのテーマから自分が選択したテーマについての講演を聴きました。「多文化共生」は、個性(色)がいくつも集まり組み合わせるモザイク画に例えられるという話を聴きました。講演会の中では、周りの友達と意見を交換し、発表する場面もありました。

 (「ハーフの苦悩~文化のはざま~」)
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(「多文化共生を将来のキャリアに生かせ!!」)
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(「Aussie(オーストラリア人は見た)~多文化共生の歴史~」)kajiwo3

 

 

 

 

講演会終了後、各HRに戻り講演会の内容や感想をグループに分かれ、話し合いました。それぞれが聴いた話、グループ員が聴いた話を踏まえて、「多文化共生」について考えることができました。

後期スタート!!

10月11日(火)に、後期始業式が行われました。
校長からの式辞があり、一所懸命な人に魅かれるという話を聴きました。周りだけでなく、自分自身も魅力ある人になるために、勉強や部活動に取り組み成長していく後期にしましょう。その後、教務主任・生徒指導主任から、後期の生活に関しての話がありました。
後期に向けて、身が引き締まったのではないでしょうか。

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また、表彰式及び壮行会が開かれました。陸上競技部の選手及び水泳で活躍した選手が表彰されました。壮行会では、東海大会に出場する陸上競技部及び卓球部の選手に、生徒会長から激励の言葉がありました。

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後期も始まり、新しい生徒会役員を決めるための立会演説会も、この日行われました。生徒会役員として、4名の生徒が立候補し、それぞれが立候補した理由や抱負を述べました。

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3学年 メンタルヘルス講演会が開かれました

 10月12日(水)のLHRの時間に、カウンセラーとして活躍されている臨床心理士の先生から「ストレスや困難との向き合い方」という題目でお話しをしていただきました。
 本番での緊張(ストレス)は味方であること、スランプになったときのことなど、大学受験を控えている3年生だけでなく、生きていくうえでとても必要なお話を聞くことができて、大変有意義な時間となりました。

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